カオスでエネルギーあふれる60・70年代の新宿を振り返る、第2弾『あゝ新宿』展開催中

早稲田大学演劇博物館の特別展『あゝ新宿 アングラ×ストリート×ジャズ』展が、7月2日(日)まで新宿高野本店ビル6階特別会場で開催中です。開館時間12:00~19:00、入場無料。
 
同展は昨年行なわれた『あゝ新宿』展の第2弾で、60・70年代を中心に、演劇・映画のチラシやポスター、写真家・井出情児が撮影した唐十郎の「状況劇場」や新宿の風景を捉えた写真、タウン誌「新宿プレイマップ」など、貴重な資料を多数展示。
 
会場では山下洋輔や菊地成孔、宮沢章夫といった新宿にゆかりのある有名音楽家の選曲によるBGMも使用。ソファ席もあり、ゆっくりと展示を見られます。
 
早稲田大学演劇博物館館長の岡室美奈子さんは、「当時の新宿を知る人や、そうでない世代の人たちにも当時の雰囲気を感じてほしい」とコメント。
 
新宿の変遷を楽しめるとともに、当時のカオスでエネルギーあふれる様子は、いま見ても刺激的です!

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