“ご当地萌えキャラ”商品が勢ぞろい! 『萌え観光物産展』
え~っと、見た目通りですが、アニメとアイドルが好きです(詳しくないけどね……)。ということで、昨日は歌舞伎町の東京都健康プラザハイジアで行われた『萌え観光物産展』に行ってきました。同物産展には、オリジナルのアニメキャラクターなどを使って“萌え”で町おこしをしている自治体と、“萌え”と食品のコラボ商品を販売している企業、合計13団体が全国から参加。各地の特産品や観光スポットをアピールしました。
僕はもう、各地の“萌えキャラ”やコスプレに大興奮。勢い余ってカメラのシャッターを切りまくりました。中にはアニメキャラだけでなく戦隊モノの姿も。茨城県のヒーロー“時空戦士イバライガー”は家族連れに好評でした。
「観光客や外国人、主婦の方々もふらっと立ち寄ってくださり、幅広い層にアピールすることができました。悪天候の中、多くの方々にご来場いただき嬉しいです」と、同物産展の実行委員長。“萌え”といえば秋葉原や中野というイメージ。けれど、オフ会(インターネットを通じて知り合った人同士が実際に集まること)を歌舞伎町で行うことも多く、歌舞伎町はいわゆる“オタク系”の人々にはなじみのある場所だそう。「今回は地域活性化を掲げる新宿区と各出展者の方々のバックアップがあったからこそ開催できました。新宿にも“萌えカルチャー”を定着させたい」と、定期開催にも意欲的でした。
会場となった東京都健康プラザハイジアの取締役事業部長の石渡秀雄さんも「少しでも“萌え”の文化を伝えられたら」と、コスプレイヤーの写真展『cosprit photo collection 100photographs~100人のカメラマンによる100人のコスプレイヤーの100作品展~』とイラストレーター横尾有希子の『横尾有希子ちょこっと展覧会』の作品を展示し(共に6日まで)、物産展をサポート。
また、この日は歌舞伎町シネシティ広場と新宿ロフトでは、アニメとクラブミュージックを融合させた音楽イベント『リアニメーション3』も開催されていて、歌舞伎町が“萌え”一色に染まりました。
いつか新宿にも“萌えキャラ”が誕生しないかなぁ~。
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