西口ハルクから南口サザンテラスまで　幻想的なイルミネーションが街や樹木を彩る

　もう間もなくクリスマス。この時期の恒例イベントといえば、ロマンチックなイルミネーションです。

　新宿では先日の歌舞伎町に続き、14日から「新宿テラスシティ イルミネーション’12-’13」が開催されています。さっそく見に行ってきました。

　毎年テーマがある、新宿テラスシティのイルミネーション。今回のテーマは、「流れ星」だそうです。今年は、ゴールドやホワイトなど約37万球のイルミネーションが西口の玄関口である小田急からモザイク坂、南口のサザンテラスまでを彩るとのこと。

　新宿サザンテラス口につくと、一面にイルミネーションが！　癒されますね。仕事の疲れが吹っ飛びます。

　新宿駅を背にまっすぐ進んでいくと、奥に「流れ星のツリー」が見えました。ペアでツリーの下に立って、片方ずつの手で所定の場所をタッチすれば、光と音の演出が始まるそうです。色にはそれぞれ意味があって、紫が“知性”、青が“平和”、虹色が“全て”などなど。

　さらに、スノーフォールライトを使った流れ星約500個が、ツリーのいたるところについています。流れ星！　こんな新宿の真ん中で流れ星が見られるとは！

　ほかにもレインボーゲートや流れ星のオーロラなど、盛りだくさんの「新宿テラスシティイルミネーション」。主な点灯時間は17:00～24:00。西口ハルクや小田急、新宿ミロード館内については12月25日まで、モザイク通りや新宿サザンテラスでは来年2月17日まで開催されています。ぜひ大切な誰かと見に行ってください！