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新宿から発信!浅田次郎さん原作、音楽座ミュージカル「ラブ・レター」

直木賞作家・浅田次郎さんによる歌舞伎町を舞台にした短編小説「ラブ・レター」。同作が劇団・音楽座ミュージカルによりミュージカル化され、新宿を皮切りに大阪、町田、足利、愛知の全国5カ所で公演されるということで、9月13日(金)、新宿・京王プラザホテルで製作発表が行なわれました。

 

製作発表には浅田次郎さんをはじめ、音楽座ミュージカルの鈴木均プロデューサー、中山弘子新宿区長、音楽座ミュージカルの活動拠点・町田の石阪丈一市長ほか出演者が出席。製作に至るまでの経緯や意気込みを語りました。

 

東日本大震災を経て、「自分たちに何ができるかを考えていたときに“死者が生者を癒す”というテーマが生まれ、『ラブ・レター』に行き着きました」と話す鈴木プロデューサー。以前から音楽座ミュージカルの作品を観ていた中山区長は「音楽座ミュージカルの一番いい所は、どうやったら独りよがりにならないで多くの人に伝えられるかを考えて作り上げているところ。新宿は多くの人が集まり文化や芸術を生んできたまちです。音楽座の全作品から伝わってくる“人のやさしさや善意が力となり繋がっていく”というメッセージを新宿から発信できることを嬉しく思います」と期待を寄せました。

 

原作「ラブ・レター」は、単行本と文庫本合わせて250万部以上を記録したベストセラー短編集『鉄道員(ぽっぽや)』の中の一作。浅田さんは「刊行されて20年近くの歳月が流れようとするのに、このような有難いお話をいただけて、心から期待しています」とコメント。2000年にも自身の作品「メトロに乗って」が音楽座ミュージカルにより公演され、デジタルシネマとして全国の映画館でも上映。大好評を得た前作の出来栄えを振り返り、「今回も間違いない」と太鼓判を押しました。

 

「歌舞伎町で汚れた仕事を請け負いながら暮らしている男が、偽装結婚の末に亡くなった名前も顔も知らない中国人女性の妻が残した手紙を読み、その軌跡をたどっていく……」というストーリー。新宿公演は2013年11月15日(金)~20日(水)。場所は新宿文化センター(大ホール)。一般S席9450円、A席7350円、B席5250円。時間など詳細はHPへ

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