10月3日(土)~7日(水)高田馬場エリアで『バル辛フェスタ2015』開催!
本日発行のJG本誌最新号(vol.81)でお知らせしている通り、10月4日(日)、JG編集部が制作を手がけたムック本『情熱の! 新宿内藤とうがらし~新宿名物誕生物語~』を発行します!
「内藤とうがらし」とは、江戸時代に現在の新宿から大久保方面にかけて盛んに栽培されていた八房唐辛子のこと。 一時はその姿を消していたこの唐辛子ですが、なんといま、新宿の名物として再注目されつつあるのです。
新宿の各地では「内藤とうがらし」の復活と復興のため、さまざまな取り組みが行われていますが、なかでも地域が一丸となって熱心にその活動に取り組んでいるのが、早稲田・高田馬場エリアです。
同エリアでは’12年に「アトム通貨内藤とうがらし再興プロジェクト」が立ち上がり、地元の企業や団体、店舗のみなさんが社屋などのプランターで栽培を行なっています。さらに、そうやって栽培された唐辛子が、期間限定で、地元の人気飲食店で実際に味わえるというのです。そのひとつが、昨年から開催されている、街をあげての“おもてなし街バルイベント”『バル辛フェスタ』です。
今年の『バル辛フェスタ』は、10月4日(土)~7日(水)の5日間で開催され、期間中は、高田馬場にある個性豊かな28店の飲食店で、内藤とうがらしを使った特別メニューがふるまわれます!
楽しみ方はカンタン。4枚綴りのチケットを購入し、気になる飲食店に足を運ぶだけ。チケット1枚で1フード・1ドリンクの『内藤とうがらし特別メニュー』と引き換えられます。
チケット(4枚綴り)は、前売り3000円、当日3500円。10月2日(金)17時まで専用サイトにて前売り受付け中とのこと。
ぜひこの機会に高田馬場に足を運んで、いろんな店を開拓しつつ、バラエティーに富んだ“内藤とうがらしメニュー”を味わってみてはいかが?
『バル辛フェスタ2015』
【開催日程】2015年10月3日(土)~7日(水)17:00~店舗営業時間に準ずる
(受付17:00~20:30 BIGBOX高田馬場1Fコンコース広場)
【開催場所】高田馬場エリア
【参加店舗】28店舗
【チケット価格】前売り3000円 、当日3500円
【主催】バル辛フェスタ実行委員会、高田馬場新聞、アトム通貨内藤とうがらし再興プロジェクト
【後援】新宿内藤とうがらしプロジェクト実行委員会、新宿区、新宿観光振興協会、NPO法人おいしい水大使館
【協賛】(株)アリミノ、(株)佐々木、(株)手塚プロダクション、東京三協信用金庫、学校法人東京富士大学、(株)農業技術通信社、マルコメ(株)、リーガロイヤルホテル東京
【協力】BIGBOX高田馬場
【公式Facebook】 http://www.facebook.com/barkarafesta