四谷・しんみち通りで、“はしご酒&はしご飯”体験
今週27日(日)に新宿三丁目で開催するワインのはしご酒イベント『WORLD WINE FES 新宿 Vol.2』を始め、JG編集部では地域活性化を目的としたはしご酒イベントを新宿~四谷のさまざまなエリアで企画・運営していますが、3月5日(土)には四ツ谷駅前の飲食店街・しんみち通りで、東京商工会議所主催のはしご酒イベントが初開催され、僕はお客さんとして参加してきました!
同イベントは、『今日は昼から、はしご酒&はしご飯』と題し、しんみち通りにある飲食店13店舗が参加。お客さんは、スタンプラリー形式で複数店舗訪問し、各店のオススメ料理や酒(300~500円)を楽しめるというもの。
開催時間は13時(一部店舗は14時)から17時までで、僕が参加したのはラスト1時間ほど。
受付で「しんみちガイドマップ」とスタンプカードを受け取ると、早速、そば屋「政吉」で『ミニサイズ小海老天そば』(300円)を、洋食屋「バンビ」で『250g和牛ハンバーグ』(500円)を食べ、最後にワインバー「Wine&Liqur BAR NOBU」で『生ビール』(300円)を一杯。
3軒まわって1100円という“せんべろ”(1000円でベロベロになれるの略)的なお得さに加えて、洋食屋とワインバーは初めて入ったので、新たな発見ができて大満足。また、3軒まわると、3軒のうちいずれか1軒で、「ドリンク1杯無料券」を利用できるということで、再訪のきっかにもなりそうです。
初開催ながら、当日は230名が参加。東京商工会議所の馬場建一さんは、「参加店舗や多くの関係者のみなさまのご協力により、無事イベントを終えることができました。今回のイベントが、来街者の増加やしんみち通りの飲食店経営者の連携強化など、地域活性化につながることを期待しています」と、イベントを振り返りました。
イベントで使用された「しんみちガイドマップ」は、訪日外国人旅行者をふくめた来街者の増加を目指した地域の取り組みを支援する「東京都地域持続化支援事業」の一環として作成。イベント終了後も来街者への情報提供を目的に近隣などへ配布されているそうなので、お店探しの参考にぜひ。