30を超える蔵元が集結! 日本酒好きには夢のようなイベント
8月5日(日)、四谷の居酒屋9店舗で開催された信州地酒の飲み放題イベント『大長野酒祭り!!』に行ってきました!先日の記事(https://jgweb.sakura.ne.jp/cms/2579)でもお伝えしたとおり、信州の蔵元32蔵の方々が実際に酒を振る舞ってくれる同イベント。第2回目の今年の参加者はなんと、第1回目の3倍以上の483名。参加店舗や蔵元が増えたとはいえ、どのお店や蔵元も「想像以上」と口をそろえるほどの大盛況ぶりでした。
僕は14時に「日がさ雨がさ」をスタートし、「酒徒庵」→「花てまり」→「地酒あさま」→「りんごの花」→「オール・ザット・ジャズ」→「越後屋五郎兵衛」→「直心」→「軍鶏一」へ。普段行くことができなかった四谷三丁目、荒木町、しんみち通りの名店で、信州の酒を飲みながら各店の自慢の料理が味わえるなんて、酒好きの僕にとっては夢のようなひとときでした。
参加者の方は「蔵元の酒に対する思いを直接聞きながら飲む酒は格別。気持ちよく飲める」(31歳、会社員)とこのイベントの意義を語ってくれました。蔵元の方々も「こんなに暑い日に来てくれて本当にありがたい」「お客さんの意見がダイレクトに聞けてうれしい」と、とても喜んでいました。初参加の「花てまり」の女将さんは「意外に若い人や女性が多くてビックリ」と、参加者の年齢層にも驚きだった様子。
「日本酒をきっかけに四谷を元気にしたい」と主催の「日がさ雨がさ」宮澤店長が言うように、この日、四谷の通りは『大長野祭り!!』のパスカードを首から下げている人々とお酒の香りが行き交っていました。