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アイドルTask have Funが「顔拓」をして伝説に!? Mr.都市伝説 関暁夫にインタビュー(前編)

4月7日(土)新宿LOFTで、「信じるか信じないかはあなた次第」でお馴染みのMr.都市伝説 関暁夫さんと、熊澤風花さん、白岡今日花さん、里仲菜月さんからなる3人組アイドル・Task have Fun(以下、Task)の異色コラボトークイベント『Task have Fun×Mr.都市伝説 関暁夫 伝説行くぜ!』が開催されました。
 
Taskの代表曲『3WD』(隔週日曜深夜2時55分~、テレ朝『サイキ道』テーマソング)のMVに衝撃を受け、初めてアイドルを推すようになったという関さん。ライブにも足を運び、そのことがTask関係者に伝わり、今回のイベントが実現。
 
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イベントで初めて顔を合わせた関さんとTask have Fun(左から里仲菜月、熊澤風花、白岡今日花)。
 
オープニングでは、テレ東『やりすぎコージー』のスタッフが制作した『やりすぎ都市伝説』風オリジナルVTRが流され、直後にTaskが『3WD』を披露。その後は、芸歴21年の関さんがTaskの魅力を熱く語り、さらに、グループの今後の活動を見据え、バラエティーを意識した企画を行ないました。
 
企画は、過去のメンバーの変顔公開(熊澤さんの写真はエクトプラズマ風の想像を絶する変顔だったそうで事務所NGに)や、『3WD』MVのメイキング映像公開、バットぐるぐるジェスチャーゲーム、脳波を利用して集中力でボールを浮かして操る玩具「マインドフレックス」体験など盛りだくさん。
 
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「バットぐるぐるジェスチャーゲーム」で、目が回ってふらふらの白岡さん。回り方も一番ユニークだった。この企画の罰ゲームは顔にペインティング。
 
最後には、ベタに「あっち向いてホイ」が行なわれ、罰ゲームとしてメンバーが顔面にインクを塗られ、魚拓ならぬ「顔拓」をするハメに。関さんも観客に煽られ、結果、4人全員「顔拓」しました。
 
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関さんの「顔拓」を見た熊澤さんは、「地球のよう」と、ひと言。アート的コメントに関さんも感動。
 
この日、レアだったのは、この「顔拓」をした直後の4人と特典会で写メを撮れたこと。そして、4枚の「顔拓」がフロアに展示され、彼女たちの体当たりの痕跡を見られたことでした。
 
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新宿ロフト内に貼られた「顔拓」。記念写真を撮るファンも多かった。
 
そして、イベント中、メンバーの衣装チェンジの幕間で、私、JG編集部アカギ(AKG)もステージに上がり、関さんに公開インタビューをさせていただきました。なぜ僕かと言うと、関さんに最初にTaskを勧めたこと、昨年、JGでお馴染みのガトーショコラ専門店「ケンズカフェ東京」の誌面モデルにTaskに登場いただいたこと、新宿の媒体であることから。
 
しかし、制限時間が短かったため、質問はふたつ。そのうちひとつは時間の関係で流され、もうひとつは、観客が関さんに「推しは誰ですか?」と聞いてくれたもの。
 
関さんは、3人それぞれにカリスマ性があるため、「推しは決められない」としながらも、「芸人の直感では菜月ちゃん、あの子は宇宙だよ」と回答。そして、「表現としては今日花ちゃんの情熱」「風花ちゃんは万能性+シャウト」とのこと。
 
「去年のTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)のスカイステージのライブ映像で、『3WD』の冒頭で音が遮られる部分があるんだけど、そこからグダらせずに続けられたのは“情熱の今日花ちゃん“がいたから。音が遮られた瞬間、風花ちゃんは動きが一瞬止まって素に戻り、菜月ちゃんもそれにつられて、一瞬戸惑う。だけど、今日花ちゃんはすぐに腕を動かし、再開させる。このブレない今日花ちゃんに情熱を感じるよね」(関さん)。
 
公開インタビューはここで終了しましたが、イベント終了後、トーク中にも出てきた関さんと僕の行きつけ、アイドル好きが集まる歌舞伎町のバー「酔っこら処」で、改めてイベントを振り返っていただきました。
 
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