本誌に掲載しているガトーショコラ専門店「ケンズカフェ東京」のイメージガールシリーズ。最新107号には、5人組アイドルグループ・わーすたの三品瑠香（みしな・るか）さんが登場！
わーすたは今年で結成5周年を迎え、3月25日（水）に初のベストアルバム『わーすたBEST』を発売。2枚組で、Disc1にはこれまでのシングル表題曲、Disc2にはファンクラブ投票による上位10曲を収録。ツインボーカルのひとりとして、力強い歌声とパフォーマンスを魅せる三品さんに、収録曲や新宿について話を聞きました。
――初めてわーすたを聴く人におすすめの1曲。
“わーすたデビュー”をするなら、『いぬねこ。青春真っ盛り』。最初、私たちが聴いたときも衝撃的で。みんな一緒に踊れるし、クセになるというか、入りやすいと思います。
――お気に入りの1曲。
なんだろう……、『スタンドアロン・コンプレックス』かな。いまの活動をしていなければ普通に送っていただろう人生を送らず、学生時代の青春を活動に捧げ、決意し、頑張って立っているメンバーの気持ちを汲み取って歌詞にしていただいている、強い気持ちで歌っている曲です。
――歌っていて気持ち良かったり、テンションが上がる1曲。
『PLATONIC GIRL』です。ロック調の曲で、私がロック好きということもあるのですが、メンバーの廣川奈々聖と掛け合いのような感じで歌っているので、どんどんどんどんお互いのテンションが上がって。音源でもかっこいいけれど、ライブではもっとはっちゃけています。
――「ケンズカフェ東京」氏家オーナーは、『うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ』がお気に入りだそうです。
この曲は、実はバレンタインデーがテーマなんです（笑）。歌詞に出てくる「トリケラトプス」＝「好きな人」のことで、“チョコびーむ”で何度もアタックするけれどなかなか効かない、振り向いてくれない。けれど最後は……っていう曲です。
――「ケンズカフェ東京」さんにぴったりの曲だったんですね（笑）。ちなみに、三品さんは新宿に来ることはありますか？
ひとりでルミネに買い物に行くことが多くて、あまり人と遊ぶことはないです（笑）。あと、ときどきライブで披露するギターの練習をしに新宿のスタジオに行きます。基本的にアコースティックギターがメインなのであまりスタジオを使うことはないですが、エレキギターのときは練習しに行きます。
――コラボしたい人はいますか？
藤川千愛ちゃんかな……。以前、TIF（TOKYO IDOL FESTIVAL）でコラボする予定だったけれど、千愛ちゃん出られなくなっちゃって。一緒に歌いたかったです。
――新宿で食事するときはどこに行きますか？
最近はチーズのお店です。あと、鍋。モツ鍋が好きでよく食べます。
――鍋に行くときはひとりではないですよね？
はい（笑）。でも、“ひとり鍋屋さん”ってあまり聞いたことがないので、私がオープンしてもいいですか？ 繁盛するかなあ。早めにやりたいから大人のひとたちに相談してみます！ 新宿に良い物件あったら紹介してくださいね（笑）。
――料理は得意？
まったくしないです！ 炒めものもできないし、パスタもゆでない。
――（失礼を承知で……）玉子かけご飯は作れますか？
作れます、でも殻をちゃんと割れるかはあぶないです（笑）。以前、配信番組で親子丼を作る企画があったけれど、専用の鍋を使うことも知らなかったし、包丁も普段使わないから野菜の切り方もわからなくて。何が正解かがよくわからない。だから料理はちょっと、難しいです……。
――最後に、6年目に向けて抱負をお願いします。
最近になってやりたいことが増えて、自分がどうしたいかということにも気付けるようになったので、もっと楽しんで挑戦をしたり、時間を無駄にしないように過ごしていきたいです！
明日28日（土）に、5周年ライブ『The World Standard～わーすた5さいになりました！～』の無観客ライブ生配信（チケット購入はコチラ）を実施するわーすた。いま楽しめるやり方で、パフォーマンスを見られるというのは、ファンにとっても貴重な時間。ファンはもちろん、この記事や、リンクを貼っている楽曲、三品さんの歌声、パフォーマンスに興味をもった方は、ぜひ配信に足を運んでください。
（撮影：蔦野裕）
ケンズカフェ東京
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