ブルーマンが新宿に登場!彼らの魅力について迫る~独占インタビューも実施~
ブルーマンが2024年夏、新宿にやってくる?!
顔が青く塗られたパフォーマー3人組……それがブルーマンです。
日本で以前ロングラン公演をしていたこともあり、ご存知の方も多いのでは? ブルーマンは、音楽、アート、コメディが融合した独自のアート・パフォーマンス・エンターテインメントグループ。そんなミステリアスな彼らが今年の夏、日本にやってきます。今回は東京・大阪・名古屋を回ります。
ブルーマンは喋らない?!
ブルーマンは言葉を使わず、馴染みのパフォーマンスから新しいコンテンツまで、国籍・性別・世代を越え、幅広い方に楽しんでもらえるショーを提供します。
喋らないからこそ、ブルーマンは聞くことに徹し、私たちと目を通してより深いコミュニケーションを取ってくれます。ブルーマンとのアイコンタクトを存分に楽しんでみて!
「体感型」のエンターテインメント
舞台装置はどこか工場の廃屋を喚起させ、無数のチューブが剥き出しになっているのが特徴。
そこからブルーマンは、観客を巻き込みながら予測不能なパフォーマンスを行います。
ぜひブルーマンと目を合わせてみて! 何か面白いことが起きるかも?
アダムさんへの独占インタビュー!
以前の日本公演ではブルーマンの1人として、様々なパフォーマンスを繰り広げたアダムさん。
その経験やショーの魅力について編集部ももざわがインタビューしてきました!
Adam Erdossy
ニューヨークにて照明技師、技術監督、俳優としてオフ・ブロードウェイで活躍。その後『ブルーマン』としてニューヨーク、シカゴ、ボストン、東京でロングラン公演を行い、ワールドツアーで世界中のステージに立つ。現在はボストンのブルーマン専用劇場でパフォーマーとして活動するだけでなく、新しいコンテンツの企画にも携わっている。
編集部ももざわ
フランスへ留学していた経験や、イタリアでの農業ボランティアを経てヨーロッパが大好きなJG編集部ライター女子。
アダムさんが日本のブルーマンを演じていたのはいつ?
2007年12月~2012年3月11日の約4年間ですね。
日本でのブルーマン公演はどうだった?
ブルーマンをほとんど知らない日本人にブルーマンの良さを伝えたいとの気持ちでやってきて、すごく意義があることだと思いました。ブルーマンは言葉がないからこそ、国境を越え、年齢・国籍・世代関係なく繋がれたと思います。
日本で一番印象的だった公演は?
名古屋でのツアー時、音響トラブルが起きた時があったのです。僕たちは即興でパフォーマンスを続けて、お客さんはトラブルだと気づかないぐらいに大盛り上がりしてくれたことがありました。ピンチをチャンスに変えられた、そんな瞬間でした。同時に、舞台は生モノで、特にブルーマンのショーは毎回違う側面を見せられていることを実感しました。
なぜブルーマンは喋らないの?
言葉などの表面的な部分ではなく、人間の純粋で深いコアな部分を見つめるため、また国籍関係なくみんな繋がれるようにするために、ブルーマンは話しません。ですが、あなたの目を、心の奥深くを見つめるのです。
JG・日本人の読者に向けてブルーマンとして一言お願いします!
日本の文化から毎回学ぶことがたくさんあり、それがブルーマンをより良く進化させてくれると信じています。ブルーマンの定番パフォーマンスから新しいものまで、幅広く楽しめる内容になっていると思うので、ぜひ初めての方もファンの方も遊びに来てください! また僕自身も日本に帰ってきたいと思っているので、その際はまた劇場でお会いしましょう!
アダムさんのますますの活躍楽しみですね! インタビューお疲れ様でした。
【公演情報】
ブルーマングループジャパンツアー2024 東京公演
・公演期間:2024年8月7日(水)~9月1日(日)
・会場:THEATER MILANO-Za(新宿)
・チケット料金:7,800円~30,000円
チケットのお求めは公式サイト www.blueman.jp まで