4月16日（日）13時～22時、ゴールデン街で『新宿花園ゴールデン街 桜まつり2017』が開催されました。
過去3回、天候に悩まされてきた同イベントですが、今年は25度以上の夏日で晴天。参加店は過去最多178店。各店ノーチャージ、ドリンク1杯500円でハシゴ酒できるとあって、昼から多くの人が訪れました。
また、昨年に続き、吉住健一新宿区長も訪問。主催の新宿三光商店街振興組合理事長・石川雄也さんは、1年前の街の火災を振り返り、「昨年は火災の4日後という痛々しい状態での開催でしたが、無事再建しました。区長にも励ましていただき、ありがとうございました」と、感謝の言葉。
吉住区長は、「ゴールデン街が復活して本当に嬉しい」とコメント。「この街は新宿にとって大切な宝物です。これからもこの伝統のある、宝箱探しのようなお店がいっぱいある街を残していきたい。また、みなさまにご協力いただき、ゴールデン街の両組合それぞれに、区民防災組織を立ち上げていただくことができました。お客さんに楽しんでいただいた分、安全に安心して帰ってもらえるよう、みなさんと一緒に力をあわせてまいりたいと思います。両組合の発展を心からお祈り申し上げます。本日も楽しみましょう！」と激励。
そして、新宿ゴールデン街商業組合理事長の外波山文明さんは、「区と地主さんたち、両組合で、まちづくり協議会を立ち上げて、昭和の風情を残したままの、安心安全なまちづくりを進めています。日本の財産であるゴールデン街の街並みを守りつつ、商売繁盛も続けていきましょう」と締めくくりました。
この後、吉住区長はいち参加者としてハシゴ酒を満喫。僕も5軒ほどまわって、すっかりほろ酔い気分。活気あるゴールデン街を存分に楽しみました！
