編集部代表としてゾンビの手によってゾンビになってきた
ふぁー今年のハロウィンが終わってしまいましたね。みなさんはどのように過ごしたんですか? ハロウィン当日の31日は、残念ながら平日でしたが、パーティーをした人も多かったんじゃないでしょうか。私はその日、何をしていたかと言うと……ゾンビになっておりました。ふふふ。
というのも、この記事で紹介した新宿武蔵野館のゾンビメイクイベントに行ってきたのです。ゾンビ・コメディ映画『ゾンビ革命 ―フアン・オブ・ザ・デッド―』を鑑賞すれば、無料でゾンビメイクをしてもらえるという同イベント。「おもろそうだし、ケイティ、ゾンビになってくれば?」と、JGweb編集長の大木さんに笑顔で言われて、不安な気持ちを押し殺し行ってきました(だって笑顔が怖かったのです……)。
イベント会場に着いても「ふぁ、ゾンビメイク似合うかなぁ」とウジウジしていた私。ですがそんな気持ちをよそに、今回、メイク担当としてやってきていたゾンビ集団・ゾンビーナさんに捕まり、あれよあれよという間に……ゾンビに! 完成した顔を鏡を見ると、自分の顔なのに怖いし、我ながら気持ち悪い!!(笑)
イベントは、「ゾンビになりたい」と50人以上の人が集まり、長蛇の列を作るほどの大好評でした。ゾンビがゾンビメイクをしている光景は、とても異様(たぶん、その様子をゾンビ姿でシャッターを切りまくっていた私も含めてですが)。ゾンビが増えて行く様子に、なぜかテンションが上がった私は、ゾンビ姿のまま映画館を飛び出し、夜の新宿駅周辺を自転車で疾走しちゃいました。その姿を見て驚いたみなさん、すみませんでした。でも、ちょっとくらい怖くてびっくりした方が楽しいでしょ。なんたってハロウィンですもの、ぐふふ。あーーゾンビになれてよかった。
ゾンビーナによるゾンビメイクは、毎月最終日曜日に六本木に登場するバー『ZOMBIE BAR』でもやってもらえます。1回500円ですって。また、ゾンビ映画『ゾンビ革命 ―フアン・オブ・ザ・デッド―』は、新宿武蔵野館ほかにて絶賛公開中。11月中旬までだそうだからハロウィン気分が冷めないうちに行ってみては?