約4500人が国立競技場～四谷・新宿を激走！　『第11回NEW新宿シティハーフマラソン』が開催されました

　27日（日）「第11回新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン」をJG編集部の赤木氏が走るということで、その様子をカメラに収めようと取材に行ってまいりました。

　スタート・ゴールは国立競技場。9時スタートということで、8時15分に会場に着くと、多くのランナーが準備中でした。慌ただしく準備をしているランナー、余念なくストレッチで体をほぐすランナー。そんな中、赤木氏を発見！　見事に前者の部類で、慌ただしく準備をしてスタート地点へ向かいました。

　そして、大会実行員会会長の中山弘子新宿区長の開会スピーチも終わり、いよいよスタート（スターターも区長が務めていました）。国立競技場のトラック半分を埋め尽くすほどの、約4500人ものランナー。その中で赤木氏を探すも、あまりの人の多さに見失ってしまったのですが、大勢のランナーが一斉に走り出す迫力のスタートシーンはしっかりカメラに収めました。

　すべての部門のエントリー人数は約1万1000人。ハーフマラソンのほかに、10kmや3km、2km、300ｍの部、さらには、小さなお子様がお父さんお母さんと42.195ｍを走るというひよこの部もあり、無理なく楽しく、気持ちよさそうに走っていました。装備も気持ちも、この日までの調整も、本気モードのランナーもいれば、着ぐるみなど目立つ格好で楽しみながら走るランナーもいて、応援する側も見ていてとて楽しめました。

　さてさて、1時間を超えたあたりでトップの選手が国立競技場に戻ってきました。優勝は福島県からの招待ランナー・田代直希さんで2年連続の優勝！　その後も続々とランナーが戻ってきて、競技場内に入るとラストスパート。最後まで力を出し切っていました。我らが赤木氏も総合293位（ハーフ一般の部は151位）でゴール！　昨年より順位もタイムも落ちたそうですが、大健闘でした。

　レース終了後は赤木氏の健闘を称えつつ、一緒に、隣接する明治公園で行われているイベントの様子を見に行きました。フードコートで買ったお昼ごはんを食べながらライブステージや協賛ブースをゆったりと見物。物産展があったり、足湯が用意してあったりとちょっとした観光気分でした。走り疲れた赤木氏も多少癒されたのでしょう。満足そうに笑顔で帰路についていました。