しんじゅQualityのみつばちプロジェクトに編集部が密着する連載「0からハチミツ」。誌面には載せることができなかった情報を更新していきます！
「しんじゅQuality みつばちプロジェクト」とは、障害者の就労機会の創出と地域の方々との交流を目指したプロジェクトのことです。
最初の密着では主にハチの体調チェックと、給餌作業というエサやりをしました。写真は巣を持ち上げてハチたちの体調を見る様子です。
初めて知ったのですが、ミツバチは一度でも攻撃のために針を使うと死んでしまうそうです。だから慎重に作業をする必要があるんですね。
これは給餌作業の様子で、砂糖水に近いものを与えています。餌を与えることで蜂たちの活動が活性化し、さらに多くの蜜を集めてきてくれるというわけです。
今回、養蜂自体が初めての私（イマムラ）は、絶対に刺されてたまるものかと頭からつま先まで全身防備で挑むも、防護服の隙間から入り込んだ1匹によって手の甲を刺されてしまいました。
しかし上記の写真。愛でるかのように蜂を手懐けているのは、サポートで来られている養蜂家の方。こちらから攻撃しなければ刺しては来ないとは聞くものの、素手で迷いなく巣箱ごと掴む勇気はなかなか出ないものです。
次回は採蜜に密着します。
#2に続く
