11月1日、新宿区役所本庁舎正面玄関前で「新宿歌舞伎町区役所通りイルミネーション」の点灯式が行なわれました。
歌舞伎町を「誰もが安心して楽しめるまち」に再生する取り組み「歌舞伎町ルネッサンス」の一環として、「NPO法人新宿歌舞伎町区役所通り3Aの会」が2007年度よりスタートした同イルミネーション。7回目の今回は、区役所通り（靖国通りから職安通りまでの約700m）の街路樹を約11万個の白色発光ダイオード（LED）で装飾。
点灯式で中山弘子新宿区長は「赤や黄色のネオンが白色の光に包まれ、歌舞伎町が優しく華やかなまちに生まれ変わります。みなさんのお力をいただき、明るく楽しく、猥雑性も残しながら、歌舞伎町らしい健全なまちづくりを進めていき、多くの方に歌舞伎町にお越しいただきたい」とコメント。「5、4、3、2、1、ゴー！」のカウントダウンでイルミネーションが点灯されると、満面の笑みを浮かべました。
点灯期間は2012年11月1日～2013年2月28日の4カ月間。時間は16:30～翌3:00。ギラギラしたイメージが強い歌舞伎町ですが、白色の鮮やかな光を見るとほっとした気分になりますよ。
12月1日からは四谷三丁目でも恒例の「よつさんキラキラストリート」が開催されます。それにともない大賞賞金10万円の「よつさんキラキラフォトコンテスト」も行なわれますので、ぜひチェックしてみてください！
