会場が笑いの渦に!『JG×Tomihisa Cross寄席』
5月6日(月・祝)に四谷区民ホールで開催した『JG×Tomihisa Cross寄席』。私は、当日スタッフとして動きつつも、会場のにぎやかさに大興奮していました! なんと、定員450名が満席になったのです。
実は、私、人生において落語ってほとんど聞いたことがなく、楽しめるだろうかと不安だったのですが、そんな心配は杞憂でした。どれも本当に面白い! さん坊さん演じる子どもの、小憎らしいながらもあどけない感じ。小権太さん演じる、表情豊かで生き生きとした江戸の町人。さすが、堂々たる噺しぶりです。来春真打昇進も決定し、お名前も“柳家東三楼”に変わるそうですよ。
喬太郎師匠はさすがです。出だしから、場の空気を変えてしまう。一言しゃべるごとに客席がどっと沸きます。客席イジリだってお手のもの。新作と古典の両方を披露して下さって、落語の魅力をたっぷり味わえる会となりました。
お客様は、老若男女幅広い層の方々がいて、落語ファンの方もいれば、「今日が初めての寄席です」という方も。お客様からは、「またキョンキョンお願いします!」や「キョンキョンを呼んでくれてありがとう!」、「次も落語会やってください」、「来て良かった」などなど嬉しい声をたくさんいただきました。千葉や埼玉などから、はるばるお越しのお客様もいたようで、JGエリアを少しでも知っていただくことができたのではないかと思います。みんなが、同じものを観て一緒に笑うって、なんだか素敵ですね。
『JG』と『Tomihisa Cross』では、今後も地域活性化のためのイベントを開催していく予定です。次は、どんな催しになるのか。今から楽しみにしていてください。