御苑から地球を考える!　明日5月17日（金）～19日（日）、『第8回ロハスデザイン大賞2013』開催!

ロハス!　地球に優しい生活様式のこと。日本では2004年頃からブームが起こり、今ではすっかり自然食を謳ったカフェやレストランも珍しくなくなって、“ナチュラルで健康的で、ちょっとオシャレな憧れの暮らし”のような感じで定着していますね。

そんなロハスのお祭り『第8回ロハスデザイン大賞2013　新宿御苑展』が、明日5月17日（金）～19日（日）の3日間、新宿御苑にて開催されます!

このイベントでは、『ロハスデザイン大賞2013』の最終候補作品約80点が展示されるそうですが、『ロハスデザイン大賞2013』とは、社会の仕組みをデザインする“ソーシャル・デザイン”をテーマに、ロハスなヒト、モノ、コトの3部門を表彰するというもの。作品は公式HPでも見ることができるのですが、どれも独自のアイディアが詰った魅力的なものばかり。

ほかにもエコハウスの見学や、「東京おもちゃ美術館」が共催して木のおもちゃを集めた『新宿御苑・森のおもちゃ美術館』の特別開設、ワークショップなどなど催し物が盛りだくさん。

なかでも、私がとくに注目しているのは、『隣人祭りLONG TABLE』!　芝生の上に200名分のランチテーブルを並べて、新宿御苑ゆかりの野菜を使ったオムライスとイチゴのデザートをあわせたプレートを500円で提供するそう。御苑ゆかりの野菜ときて、そこでなぜイチゴ?　と思って調べたところ、国産第1号のイチゴは、御苑で作られたんですね～。イベントでは、イチゴ専門のパティシエ・渡部美佳さんと御苑内のレストラン「ゆりのき」のキッチンがコラボしてメニューを調理するとか。『隣人祭りLONG TABLE』は、18日（土）、19日（日）の昼開催!

イベントの詳細は公式HPでご確認ください。

ロハスに興味がない人も楽しめる、わいわいにぎやかなイベントになりそうな予感です。最近暖かくて気持ち良いし、爽やかな初夏の緑に囲まれながら、環境について思いを馳せる……なんていうのも良いかも。