知られざる御苑の魅力……5月25日（土）、新宿御苑についてのシンポジウム開催!

突然ですが、皆さんは宿御苑のこと、どれくらい詳しく知っていますか?　御苑って一体誰が作ったの?　いつできたの?　近くにある場所なのに考えてみれば意外と知らないコトって多いですよね?　（ちなみに答えは、福羽逸人とアンリ・マルチネという2人の園芸家が先導して造園。1906年に完成、です）。JGエリアではおなじみの新宿御苑、その魅力を再発見できるイベントが5月25日（土）に開催されます。
その名も『新宿御苑の歴史と庭園文化シンポジウム―幻の新宿離宮・東京セントラルパーク構想から国民公演まで―』。

四谷区民センター12階多目的ホールで同日15:30～17:00に行なわれる講演会では、建築、デザイン、歴史の分野から3人が専門家を招かれ、あらゆる切り口から、“新宿御苑”を語るそう。講演会の前、13:00～15:00は、案内スタッフの説明を受けながら、新宿御苑を散策。講演会の予習のつもりで行ってみるといいかも。そして、講演会後の18:00～21:00は、懇談会も開かれるとか。途中参加も途中退室も自由なので、興味のある時間に気軽に参加してみてはいかがでしょう。参加料金は、御苑散策は入園料分の200円、講演会は無料、懇談会は5000円が必要とのこと。詳細案内と申し込みはコチラ。

このシンポジウムに行けば、御苑通になれること間違いなし。御苑について色々学んだら、ますます街に親しみを感じられそうです!