創業130周年『新宿高野』の試食会に行ってきました! 130周年記念商品『フルーツテリーヌ・マスクメロン』の発売が待ち遠しい!
今年10月に創業130周年を迎える新宿高野の『旬菓の先取試食会』が7月6日(月)、「新宿高野 タカノフルーツパーラー新宿本店」で開催され、私も旬の果物を堪能してきました!
この日振る舞われたのは、10月から新宿本店で限定販売される、130周年記念商品『フルーツテリーヌ・マスクメロン』。ひと口大にカットされた生のマスクメロンが寒天に閉じ込められた商品で、マスクメロンの華やかな香りと風味が、ぎゅっと詰まった濃厚な味わい。のどごしがバツグンで、とてもジューシーでした!
ちなみに、マスクメロンは新宿高野と同じ新宿生まれの果物。明治時代に藤新宿勧業局農業試験場(現新宿御苑)で、国内で初めて栽培に成功したそうです。そんな、新宿に縁あるマスクメロンは、新宿高野にとって特別な存在で、とくにこだわりの強い果物だそうです!
このイベントではほかにも『果物産地紹介』と題し、愛知県産のいちじくや山梨県産の桃など、旬の果物を使ったパフェも提供されました。
なかでも私が気に入ったのは、山梨県の桃を使ったパフェ。滑らかな食感の桃と、すっきりとした味わいの桃のシャーベット、そしてふわりと甘い生クリームがバランス良く口のなかで混ざり合って、美味! こちらは、7月17日(金)から新宿高野本店B1・B2フロアで販売中です。
新宿駅開業の1885年に創業した新宿高野。この日、四代目社長・高野吉太郎さんは「今後も新宿を拠点に果物の文化を発信していきたい」と挨拶。これからも美味しい果物を新宿で提供し続けてください!