約1150人の酒好きが四谷に集結!『大長野酒祭り!!2015』大盛況

8月9日(日)、先日、本サイトでも紹介した日本酒のはしご酒イベント『大長野酒祭り!!2015~in四谷~』に行ってきました。
 
四ツ谷駅~四谷三丁目駅周辺の飲食店26店をまわりながら、信州の蔵元53蔵の日本酒を飲み比べできる同イベント。5回目となる今回は、店舗数、蔵元数が過去最大規模だったこともあり、参加者も過去最高の約1150名に。どの参加店も開始から終了まで行列ができるほどの盛況ぶりで、街にはぐい呑み片手に、首からパスを掲げたホロ酔い気分の人たちが大勢行き交っていました。
 
今回、初参加の名店「鈴傅」で、『夜明け前』(小野酒造店)と『大信州』(大信州酒造)とともに、『真澄』と『みやさか』をふるまった宮坂醸造の企画部・宮坂勝彦さんは、「伝統と熱気のあるお店で、同じ信州の2銘柄と一緒に参加させていただけるのは光栄なこと。暑いなかお越しいただき、じっくり味わい、きちんと感想を残してくださるお客様の姿を見て“真の酒好き”のイベントだと改めて実感しました」とコメント。地酒販売の元祖であり、立ち飲みのパイオニアでもある「鈴傅」の女将さんも「お店の歴史を知っていただくきっかけにもなり、なにより四谷が盛り上がってきて嬉しい」と、初参加を喜んでいました。
 
これだけ大規模なはしご酒イベントを開催するにあたり、イベント会社が入ることなく、“酒への愛情”のもと、お店や蔵元などさまざまな人のつながりで安全に実施し続けている同イベント。飲食店、酒蔵をふくめ、約180名もの人たちでイベントを作りあげることに、主催者である「日がさ雨がさ」の宮澤店長も誇らしげ。「お客さんも礼儀正しい人ばかり。みなさんの思いが通じたのか、天気にも恵まれ、事故もなく終えられて良かった。安全第一が何よりも大事。これからもみなさんに喜んでいただけるように続けていきたい」と、安堵感と達成感をにじませていました。
 
来月には、JG主催、共催で、9月5日(土)に『BAR-HOP NIGHT2015』、9月13日(日)に『WORLD WINE FES 新宿』と、新宿三丁目ではしご酒イベントを開催するわけですが、こちらも盛り上げていきたいと思いますので、ぜひ!

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