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紙おむつの袋を持って、東京四谷ロータリークラブが二葉乳児院を定期訪問

新宿区と町内会関連の諸行事などへの協賛・参加や、地域の子どもたちの健全な成長を応援する教育支援など、さまざまな奉仕活動を展開している東京四谷ロータリークラブ。
 
同クラブ会員は、昨年9月から毎月1回、新宿区の二葉乳児院を訪問し、紙おむつの寄付や見学会を実施。2月18日(木)の回では、「親と暮らせない子どもたちがいること、そういった子どもたちのための施設があることを会員の方々をはじめ、多くの人に知ってほしかった」と、社会奉仕委員長・廣本慶一さんが実施の経緯を説明。
 
乳児院とは、さまざまな事情で家庭で暮らせない0歳~就学前の子どもたちを養育している、児童福祉法に基づいた認可施設。都内10カ所の乳児院うち、二葉乳児院は創立115年もの歴史があり、2006年には天皇皇后両陛下が視察、昨年7月には安倍総理大臣が訪問するなど、国内の代表的な施設としても知られています。
 
都留和光院長は、昨今、事故や事件など、子どもに関するネガティブなニュースが多いことに触れ、「未来の子どもたちを助けるため、屈託のない笑顔を守るため、施設はもちろん、多くの方々の協力のもと、子どもたちを大切に育てていきたい」と、思いを語りました。
 
同乳児院では、バスタオル(新品)や男児・女児の衣類などの寄付も受付中とのこと。東京四谷ロータリークラブの活動をきっかけに、僕も少しでも子どもたちの力になれたらと思いました。

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