『RBB TODAY』でまさかの復活!!「へなちょこAKGの漢への道」
真新しいスーツに身を包んだフレッシャーズの姿がまぶしいこの頃。彼らの初々しさに自身の新人時代の姿を重ね、「あの頃の俺は……」「私も若い時分……」なんて、懐かしい日々に思いを馳せる人も少なくないでしょう。なかには、顔から火が出るほどの恥ずかしい失敗談や、上司に言われたキツイひとことなんかを思い出し、苦笑いしてしまう人もいるかもしれませんね。
そんななか、かつてJGの誌面を賑わせ、読者から賛否両論さまざまな声をいただいた連載「へなちょこAKGの漢への道」(『JG』vol.50~vol.60)が、なんと、日本最大のブロードバンド情報サイト『RBB TODAY』で復活! 先週より定期的に過去の連載内容が転載されることになりました。
同サイトでは、いまをときめくタレントや話題の著名人らの写真に混じって、若かりし頃のAKGこと編集部赤木の写真がスクロールで登場。
青白い顔、覇気のない眼差し、どうしようもない猫背……。なんてオーラのなさ! なんて場違い! ……しかし、それがかえって目を引きます。
いまでこそ、フットワークの軽さを武器に数々の取材をこなし、『WORLD WINE FES』や『BAR-HOP NIGHT』などJG主催・共催イベントでも手腕を発揮している、編集部赤木ですが、連載当時のAKGといえば、都合の悪いことは右の耳から左の耳へ、締め切りは守らないわ同じ失敗を繰り返すわ髪は薄いわのへなちょこぶりで、編集部一同を唖然させていたものでした。当時の編集長は、その尻拭いで四方八方駆け巡り、おかげでダイエットに成功したとかしなかったとか。
そこで「せめて、新宿~四谷の街のためになることをやらせよう」と始まったのが、この企画。
連載では、寒空のもと半袖半ズボンでどぶさらいに挑戦したり、早朝の新宿駅前で出勤前の人々をチアリーディングで応援したりと、AKGが街の人々のため、そして、へなちょこな自分を変えるため、奮闘しています。(その姿に、読者からは「AKG、頑張れ!」というあたたかいメッセージだけでなく、「生理的に受けつけない」など辛辣なコメントまで寄せられました)
しかもこの連載、そうやってAKGが社会の荒波にもまれ、最終的には男の中の男――すなわち“漢”に成長するという、ドラマチックなサクセスストーリーが期待されたものの、「もう続けられません……」というAKGの情けない言葉を最後に、突如連載終了したという、いかにもへなちょこな結末に終わってしまった、レアな連載でもあります。
これから活躍するフレッシャーズにとっては反面教師として、また、上司の皆さまにとっては「そんなことをしたら、AKGみたいになるよ!」なんて新人たちの教育材料として、かつてのAKGのへなちょこぶりが役立つと良いなあ。
「へなちょこAKGの漢への道」、ぜひチェックしてみてください!
↓動画も必見です!
◆RBB TODAY「へなちょこAKGの漢への道」◆