6月21日(木)『一蘭 新宿中央東口店』が増床オープン!昭和レトロな店内と人気メニューを体験リポート

 
6月21日(木)に増床オープンした『一蘭新宿中央東口店』。一体何が変わったのか、早速お店に行ってみました。
 
まず驚いたのは、いつも通り地下1階に行こうとしたところ、6階に案内されたこと。実は今回のリニューアル内容は、既存の地下1階の営業に加え、同じビルの6階に店舗を拡大し、全28席から61席に増床されたことでした。東京観光として訪れる海外のお客さまも多い新宿中央東口店では、1時間待ちの行列ができることも。1秒でも待ち時間を減らしたい、という従業員の思いから、今回の増床が実現したそうです。
 

『一蘭』といえば、1席ずつ仕切られた「味集中カウンター」。もちろん6階も全席「味集中カウンター」が採用されており、女性ひとりでも人目を気にせずラーメンを食べられるのがうれしい。
『一蘭』といえば、1席ずつ仕切られた「味集中カウンター」。もちろん6階も全席「味集中カウンター」が採用されており、女性ひとりでも人目を気にせずラーメンを食べられるのがうれしい。
 
6階に着くと、また驚きの光景が。店内はレトロな装飾で統一されており、タイムスリップしたような不思議な感覚にとらわれ、新宿の真ん中にいることを忘れそうになります。こちらは『一蘭』創業当時である昭和35年の雰囲気を再現しているとのことで、細かいところまで作り込まれていて楽しめます。
 
お土産売り場の赤電話は単なる飾りではなく、厨房と通話が可能。お土産注文の際に使うそうです。話してみたい!
お土産売り場の赤電話は単なる飾りではなく、厨房と通話が可能。お土産注文の際に使うそうです。話してみたい!
 
いよいよラーメンを注文します。
今回は「天然とんこつラーメン(創業以来)」(890円)、「煮こみ焼豚皿」(490円)、「抹茶杏仁豆腐」(390円)をいただきました。
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ラーメンのオーダーは新宿中央東口店の新海店長オススメの「こい味」「赤い秘伝のたれ2倍」「麺かため」。ラーメンは、臭みが無くほんのりと甘い豚骨スープと濃いめの「出汁」が深い味わいです。真ん中の「赤い秘伝のたれ」を溶かして食べると辛みが加わり、よりスープの味が引き立ちます。この「出汁」と「赤い秘伝のたれ」は、なんと社内でたった4人しか知らない門外不出のレシピだそうです。
肉ではなく調味料を燻製して味付けしたという「煮こみ焼豚」は旨辛いのに後味はさっぱりしていて、箸が進みます。
「抹茶杏仁豆腐」は、しっかりとした抹茶の味の後に、杏仁の香りがふわっと感じられ、ラーメンのデザートにぴったりでした。
 
常に新しい発見がある新宿が好きと語る新海店長。
常に新しい発見がある新宿が好きと語る新海店長。
地下1階と6階に分けて営業することは、お店にとっても新しい冒険とのことですが、安定したスムーズな案内で、全国77店舗の中でまずは“関東一番”を目指されるそうです。
みなさんもぜひ『一蘭』の新たな魅力を発見しに、新宿中央東口店に行ってみてください。

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