池田良太郎による写真展『暗い所から光を見ていた』が10月21日(金)より新宿眼科画廊にて開催
池田良太郎さんの個展『暗い所から光を見ていた』が、10月21日(金)より新宿眼科画廊にて開催されます。
池田さんは1977年生まれで、現在は神奈川県在住のWEB・UIデザイナー。2007年より写真表現の領域でも活動を始め、近年は映像制作も行なっています。
本展では暗いトーンの中にわずかな光を捉えた「光と影の対比」により、光の強調を表現した作品群を展示。また、ポートレートを主軸に風景と組み合わせることで、ストーリー性を感じさせる内容となっています。
『暗い所から光を見ていた』についての作者ステートメントは以下の通り。
最近になって長年撮り溜めた写真を見返すと自分は改めて暗くネガティブな人間なんだなと認識した。
でもちらほら暗さの中に少しの光を感じる写真があり、内在的には光を求めているんだなと気付く。
写真を続けてきた中でのこれらの気付き・・そういえば昔、好きだったバンドの「暗い所から見た光はより輝いて見えた」的な表現が好きだったなと思い出す。きっと喜怒哀楽が入り混じった混沌とした表現が好きなんだな。僕の場合は負の面が多いけれど・・・
今回の展示はこんな自分の姿を被写体に投影しまとめた作品群です。
期間中は4名の女性をフィルムで撮影したポートレート展示『路地裏の花』を同時開催。その他、フォトドローイング・ペインティング作品も用意(※)。
詳細は展覧会ホームページよりご確認ください。
※ポートフォリオでの展示となります。
■池田良太郎個展『暗い所から光を見ていた』
会期:10月21日(金)〜11月2日(水) ※木曜休廊
会場:新宿眼科画廊 スペースS
URL:https://www.gankagarou.com/show-item/202210ikedaryotarou/
■新宿眼科画廊
住所:新宿区新宿5-18-11
営業時間:12:00〜20:00、水12:00〜17:00
休廊日:木
電話:03-5285-8822
URL:https://www.gankagarou.com/