紀伊國屋書店のイベントが面白い!
さてはて今日は月曜日。「土日はゆっくり休んだし、今日から仕事を頑張るぞー」なんて人もたくさんいらっしゃることでしょう。こちら編集部も、基本的に土日は平日に比べてのんびりできることが多いワケですが、私もそんなふうに過ごせる日は、本屋でのんびりするのが好きだったりします。それにしても何故でしょうか、「本屋に行くとトイレに行きたくなる」のは……。なんていまさらながらの“本屋あるある”を放り込んでみましたが、“あるある”と言えば、先日、紀伊國屋書店新宿南店3階のイベントスペース「ふらっとすぽっと」で、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のイラン人芸人、エマミ・シュン・サラミ氏による“イラン人あるあるトークショー”なるものが開催されていました。このイベントは同氏の著書『イラン人は面白すぎる!』(光文社新書)の出版を記念して行われたもの。普通に生活しているとめったに聞けないような、イランの珍エピソードなどが聞けて、なかなか楽しいイベントでしたよ。
と、こんな感じで、紀伊國屋書店新宿南店では、本の作り手である著者や編集者によるライブトークイベント『Super wakuwaku live talk @ ふらっとすぽっと』がちょくちょく行われています。いずれも18時半~や、19時~など、仕事帰りに“ふらっと”立ち寄れる時間帯での開催。イベント開催情報は同店のウェブサイトで紹介されているので要チェックです。
あ、ちなみに先述の「本屋とに行くとトイレに行きたくなる」理由は、「インクの匂いによるもの」「本がズラリと並んだ際の圧迫感によるもの」など諸説あるようですが、私の持論は「本屋独特の“シン”とした雰囲気が心地良い緊張感を誘うため」です。ん? ということは、こんなふうに本屋で楽しいイベントが開催されるのなら、便意をもよおすことはなくなるのか? 今度検証してみます。