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表参道→六本木→曙橋? 新生ウェンディーズ3号店が曙橋にできたナゾ

先月15日、「ウェンディーズ曙橋店」がオープン! 曙橋駅A2出口から徒歩数分、元々はマクドナルドがあった場所です。なんと曙橋店は、表参道、六本木に続いて出店された、新生ウェンディーズの3号店なんですよ。……ここで、皆さんのほとんどが同じ疑問を抱いたことでしょう。「なんでその流れで曙橋にきたの?」。曙橋。表参道に六本木という、国内外から多くの人が集まるオシャレな街とは打って変わって、曙橋。ちょっと“お手頃”な感じの街。駅から10分以内でも、6万円代の家賃で住めちゃう街。老人が柴犬連れて穏やかに散歩してる感じの街。いや、良い街ですけど……なぜ? というわけで、「ウェンディーズジャパン」広報の方に、さっそく問い合わせてみました!

 

――表参道、六本木ときて、なぜ曙橋なんでしょう?
3号店は、先の2店舗とは逆に“地域に密着した、親しみやすくコンパクトなお店”というコンセプトで行こうと思ってたんです。そうしたら、曙橋にちょうど良い物件が見つかりまして、「ここだ!」と。

 

なるほど。それなら、曙橋はぴったりです。あけぼの橋通り商店街の中という立地なのですが、あの辺りって、個人で経営しているお店が色々あったり、近所の人が買い物袋をぶら下げて歩いてたりして、なんだか温かな雰囲気なんですよね。地域に親しむということなら、曙橋店ならではのイベントがあっても楽しそうです! 広報担当の方は、「『ウェンディーズジャパン』では、地域密着というコンセプトでの出店を今後も続けていきます!」ともおっしゃっていました。なので、もしかしたら、あなたの家の近くにも「ウェンディーズ」ができるかも?

 

ちなみに、「ウェンディーズジャパン」では、『TOMODACHIバーガーキャンペーン』を実地中です。『TOMODACHIバーガーキャンペーン』とは、日米パートナーシップ「TOMODACHIイニシアチブ」とのコラボレーション企画。「TOMODACHIイニシアチブ」は、東日本大震災の復興を支援するとともに日米の若者への投資活動を行っている、米国駐日大使も公認の組織なんですよ。そして、今回の『TOMODACHIバーガーキャンペーン』は、お客さんから届いたレシピ案を参考に、限定商品「TOMODACHIバーガー」を制作、販売するという催しだそうです。「TOMODACHIバーガー」の発売期間は4月26日からの6週間で、売り上げの一部は、東日本大震災の復興支援や、若者の育成支援にあてられるとか。イベントの詳細は、公式サイトで確認してみましょう。

 

3号店にキャンペーンにと勢いが止まらない新生ウェンディーズ、かつて「ウェンディーズ」日本撤退に涙を飲んだ人々の喜びの声が聞こえるようです。こんな話をしていたら、なんだか「ウェンディーズ」のハンバーガーが食べたくなってきました……。とりあえず明日のお昼ご飯は決まりですね!?

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