【5月6日(祝)開催!!】“いま一番聴きたい落語家”柳家喬太郎さんが出演する落語会
連休最終日の5月6日(月・祝)に四谷区民ホールで開催する、『JG×Tomihisa Cross寄席』。
出演は、“いま一番聴きたい落語家”の呼び声が高い柳家喬太郎さんと、落語界期待のホープ・柳家小権太さんです!!
柳家喬太郎……。そうです、落語ファンなら一度は生で鑑賞したい、いま最も“チケットが取りづらい”とも言われている落語家さんです! 喬太郎さんがどれほどすごい落語家さんかというと……。まずは、その経歴を紹介しましょう。89年、柳家さん喬に入門し、00年、落語家にとって最高の階級・“真打”に兄弟子12人を抜いて昇進! 05年~07年には若手芸人の登竜門である国立演芸場花形演芸大賞を3年連続で受賞。文藝春秋のムック本『今おもしろい落語家ベスト50』(09年)では、堂々の1位に取り上げられました。
喬太郎さんの魅力はいろいろありますが、とくに評判なのが自作の新作落語です。喬太郎さんの新作落語は「すみれ荘201号」、「午後の保健室」、「ハンバーグができるまで」など、タイトルからしてなんだか可笑しいものばかり。現代的な笑いの要素も外していないから、「落語は初めて……」なんてビギナーの方にもかなりオススメですよ。本題に入る前の、アドリブ満載のマクラ(小噺)も、ツウにはたまらない見どころのひとつ。愛嬌たっぷりでいて変幻自在、場の空気を引き込む喬太郎さんの話芸は、まさに名人芸! “落語会のキョンキョン”なんて可愛らしい呼び名(自称ですが!)の通り、多くの落語ファンに愛されているのです。
そして、喬太郎さんと一緒にイベントを盛り上げるのは、来春、真打昇進が決まっている、柳家小権太さん。小権太さんは、新宿~四谷界隈で定期的に落語会を開くなど、この界隈には馴染み深い方で、2年前には、編集部のAKG(アカギ)と一緒に「新宿シティハーフマラソン」を走ったこともあるんですよ。そんな小権太さんも、昨今の落語界には欠かせない人物のひとり。03年には入門4年目にして、将来性ある若手芸人に贈られる「岡本マキ賞」を受賞するなど、落語界期待のホープです。
そんな、落語ファンも大注目の二人が登場する落語会です。イベント当日は、お腹の底から笑いっぱなしの楽しい時間が過ごせるはず! 落語ビギナーも大歓迎の『JG×Tomihisa Cross寄席』。チケット予約・問い合わせはこちらで受け付けております!! 席に限りがあります、お早めに!!