雨傘を日向に干すのはNG!? 京王百貨店新宿店“アンブレラマスター”に聞きました!
空梅雨、なんて言われていた関東地方ですが、この週末はしっかり降りましたね! 久しぶりに雨傘を使おうと思ったら、布が水をはじかなくなっていました。お気に入りの傘だったのにショックです……。しっかり日向で乾かしたのになぜなんでしょう。
「濡れた雨傘は日向ではなく、陰干しで乾かしてください。直射日光は撥水効果を弱めてしまうので、水をはじかなくなってしまう恐れがあるんです」とは、京王百貨店新宿店の販売員で“アンブレラマスター”の濱中昌香さん。
アンブレラマスターとは、日本洋傘振興協議会による資格制度。傘の機能、使い方、ケア、修理に精通していると認められた販売員に与えられる、「傘のスペシャリスト」の証です。
今年のラインナップは暴風雨でも壊れにくい「耐風傘」、持ち運びに便利な「ミニ傘」、「晴雨兼用傘」などライフスタイルや用途に合った“機能系傘”に注目とのこと。傘選びはもちろん、購入後のケアや修理の相談など、傘のメンテナンスや長持ちのコツも教えてもらえます。
6月19日(水)までは、カラフルなレインシューズや自転車用のレインコートなど、雨の日を快適に過ごすレイングッズコーナーを拡大展開。まだまだ梅雨は続きそうです。種類がたくさんそろっているうちにアンブレマスター行ってみては?