4月18日は「発明の日」!? 新宿~四谷生まれのモノあれこれ

関東では花見のシーズンも終わり、もうすぐ華のゴールデンウィーク! それまでの約2週間は、とくに大きなイベントもなく(あ、明日は『新宿・花園ゴールデン街 さくらまつり2015』が開催されますね!)……、何か楽しいことがないかと、仕事も忘れて調べていたところ、本日4月18日は「発明の日」とのこと。へえ、世の中には、語呂合わせではない記念日もあるのですね(←バカ丸出し)。

 

どうして本日が「発明の日」かはさておき、せっかくなので、新宿~四谷のJGエリアで発明されたものや生まれたものなどをちょっぴり紹介したいと思います。

 

まず、JGエリアで……と来れば、新宿御苑で生まれたモノは外せませんね。有名な話なのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、新宿御苑は日本初のイチゴ品種が生まれた場所なんですよ。

 

また、イチゴといえば、イチゴ大福もJGエリアで生まれたモノ。イチゴ大福の発祥については諸説ありますが、曙橋に本店を構える老舗の和菓子店・大角玉屋の三代目社長が発案&発売を開始したという話が有名です。

 

ほかにも食べ物では、新宿生まれの江戸東京野菜・内藤とうがらしが挙げられます。『内藤とうがらし』とは江戸時代、宿場町として栄えた内藤新宿(いまの新宿御苑辺り)で栽培されていた伝統野菜。近年、この『内藤とうがらし』を再び新宿の名物にしようという動きがあり、『内藤とうがらしプロジェクト』が中心となって、さまざまな企画を進めているそうです。4月29日(水)~5月6日(日)には、新宿御苑のインフォメーションセンター前で「内藤とうがらし」の苗の発売会も開かれるそうですよ。

 

このほか、新宿発祥のモノをもっと知りたい方は、ぜひJGのバックナンバーをゲットしてください。(随分前ですが、JGvol.34で「新宿発祥物語」という特集を組んでいるので、気になる方は編集部までお問い合わせを!)

 

ちなみに、新宿生まれ……とはちょっと違いますが、発明と言えば、四谷三丁目にもサロンを構える、リハビリメイクの第一人者・かづきれいこさんは、メイクの概念を覆すような画期的なアイテムを数多く考案されています。
例えば、昨年登場した『かづき・アイブロウデザイングラス』は、眉を描くためのテンプレートがメガネのフレームと一体化し、これを使えば左右対称のキレイな眉毛が描けるという画期的な商品です。

 

同商品の発表会におじゃました際にお土産としていただき、私も『かづき・アイブロウデザイングラス』を持っています! これまで使わずに大切にとっておりましたが、今年のゴールデンウィークは、この『かづき・アイブロウデザイングラス』でキレイに眉毛を描いて、『内藤とうがらし』の苗を買いに行こうかしら。

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