毎号、本誌に掲載しているガトーショコラ専門店「ケンズカフェ東京」のイメージガールシリーズ。最新101号には、昨年、次世代のトップモデル・トップアーティストを発掘する日本最大級のオーディション『KIREIMO Presents 東京ガールズオーディション 2018 Powered by Ameba』（以下、TGA）でグランプリを獲得した、モデルの永井莉音（りおん）さんが登場。ちょうど誕生日の3月3日にインタビューをしました。
――誕生日おめでとうございます。
ありがとうございます。つい最近まで18歳で若い気持ちでいたけれど、19歳になって来年はもう20歳と思うと、自分が思っている以上に大人に近付いているし、将来について考えたりすると焦りを感じます（笑）。
――今年4月からは本格的に芸能活動もスタートするそうですね。
はい。今年はできることはとにかく全力でやって、少しでもいいから成長したいです。バレエをやっていたので、ショーモデルとしていろいろなショーにも出たり、雑誌の写真でも自分を表現していきたいです。
――バレエを習っていたのはどのくらいの期間？
3歳から17歳までの14年間、地元静岡の前田バレエに通っていました。TGAを受ける頃にはやめていたのですが、体が覚えているのか柔軟性は落ちても筋肉はなかなか落ちなくて、悩んだ時期もありました。
――悩んだ時期を経て、獲得したグランプリ。周囲の反応はどうでしたか？
グランプリを獲って、雑誌に載って、よく会う友だちから凄いよねって言われるのが不思議な感覚で。そんなに持ち上げなくていいよ、いつも通りどうぞイジってくださいって感じでした。どちらかというとイジってもらったほうが好きなので（笑）。
――永井さんはクールな印象なので、イジられキャラは意外です。
大学の友だちには、ひとりで黙って真顔で授業を受けていると、近寄りがたい雰囲気が出ていると言われました……。 雑誌とかでも、笑顔も撮っていただいているのですが、なかなか採用されなくて、家族にも笑顔の写真が少ないねってよく言われます（笑）。
――それでは、今回の誌面では笑顔使いましょう（笑）。最後に、新宿や四谷でよく行く場所はありますか？
ルミネは無敵（笑）。原宿方面は路面店が多くてちょっとしんどくなることもあるけれど、ルミネは駅直結でなんでも入っていて長居できるし、そこだけで満足できます。四谷はあまり行かないですが、TGA関連で上智大学に寄った帰りに食べたインドカレーが美味しかったです。
永井さんはルミネの広告デザインも好きということで、いつの日かモデルとして登場する姿も見てみたい！
（撮影：蔦野裕）
