JFL・クリアソン新宿が新体制発表会を開催!2023シーズン、23区初のJリーグクラブ目指す!
日本フットボールクラブ(JFL)のクリアソン新宿が1月22日(日)、東京モード学園コクーンタワーで新体制発表会を開催しました。
昨季は、JFL16チーム中15位という結果でシーズンを終えたクリアソン新宿。JFL2年目となる今季は、JFLで優勝し、東京23区初のJリーグクラブへの昇格を掲げました!
丸山和大代表は、「2022年は、全国リーグJFLでの挑戦、ホームタウン新宿にある国立競技場でのホームゲーム、有料有観客試合、全国遠征などクラブ史上初づくめの一年でした」と振り返りました。
今季の抱負については、「2023年は『Enrich the world』を体現する一年として、新宿から世界を豊かにするとはどういったことなのか、自問自答を続けながらも、既成概念に囚われることのないチャレンジをし、前に前に突き進みます」などと表明しています。
クリアソン新宿は今季から、柏レイソルなどで活躍した北嶋秀朗氏がヘッドコーチに就任。さらに、J3のファジアーノ岡山から齊藤和樹選手など計6選手が新加入します。
また、発表会では新ユニフォームが披露されました。新ユニフォームのコンセプトは“多様性の共鳴”で、近づいて見ると模様や色が違いますが、引いて見るとクリアソン新宿の紫になります。このデザインを新宿にもゆかりがある「江戸小紋」で表現したといいます。
そのほか、トークセッションが2部構成で行われ、1部では「新宿のこれからとクリアソン新宿」をテーマに、新宿区の吉住健一区長、東京商工会議所新宿支部の髙野吉太郎会長、クリアソン新宿の須藤岳晟キャプテンが登場。2部では「私と日常とクリアソン新宿」をテーマに新宿三丁目でBar J-clubを営む川元隆史さん、新大久保商店会振興会組合の伊藤節子さん、桜美林大学の佐藤晴さん、クリアソン新宿の岩舘直選手が登場しました。
発表会の最後に丸山代表が、今季のクラブの経営方針を発表。クリアソン新宿が目指す社会的インパクトを「イキイキ」「ビジネス」「リーダーシップ」の3つに設定し、実現させることを誓いました。
今シーズンもクリアソン新宿から目が離せません!
3月12日(日)、2023シーズンのクリアソン新宿のJFL開幕戦が開催。開幕戦はvsラインメール青森(13:00キックオフ)。
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