大迫力!ゴジラも襲撃!?東京都庁舎で毎日上映されるプロジェクションマッピング「TOKYO Night &Light」を見にいこう!
東京都が新たな観光資源と夜間観光の活性化に向けて、新宿都庁の第一本庁舎をキャンバスにプロジェクションマッピングを上映!
新宿のランドマークである新宿都庁の壁面に、毎日午後7時30分から30分おきに映像を流すプロジェクションマッピングが上映されています。
映像が流される第一本庁舎は48階建てで、壁の高さは約240メートル。常設展示では、最も大きな建築物へのプロジェクションマッピングとして、ギネス世界記録に認定されています。
平日と土日祝日で異なるプログラム
上映場所は都庁第一本庁舎の東側壁面。その巨大なキャンバスには平日と土日祝日で異なるプログラムが上映されます。
編集部が取材に行った日は土曜日で、「ゴジラ都庁襲撃〜GOZILLA:ATTACK ON TOKYO」、人間と自然をテーマにした「Synergy」、江戸時代から現代にかけた変化する文化をテーマにした「Ukiyo」、そして日本、カナダ、タイのトップクリエーターたちによって制作された「TOKYO CONCERTO / 東京協奏曲」が上映されました。
大迫力!!実物大のゴジラが都庁を破壊し、目の前に現れた!!
中でも注目を集めていたのはゴジラのプログラム。
あの咆哮とともに、ゴジラが突如新宿を襲来!東京都はゴジラを迎撃する為に「ゴジラ迎撃用専用機」を発動させるが…
史上最大スケールのプロジェクションマッピングだからこそ実現できた実物大のゴジラは、100メートルサイズ!都庁を破って現れたその姿に、観衆からは「おーー!」と歓声が上がっていました。
プログラムは、襲撃するゴジラと迎撃する東京都との攻防戦というストーリーとなっており、リアルな音とお馴染みの音楽が観衆を盛り上げます。
新宿とゴジラといえば、映画「ゴジラ」(1984)では西新宿を舞台に激戦が繰り広げられました。また、「ゴジラVSキングギドラ」では劇中に都庁第一本庁舎が登場。2015年には、新宿歌舞伎町にもはやお馴染みのゴジラヘッドも登場しました。
是非これらのゴジラ作品もチェックして、等身大ゴジラを観に行きましょう!
また会場である都庁都民広場にはキッチンカーも出店しています。
アルコールや軽食を片手に鑑賞するのも、この時期は気持ちがいいですね。
また、ベンチなどの設置もありますが、数は多くないので携帯クッションなどを用意するのがおすすめです。
【東京都庁舎プロジェクションマッピング 「TOKYO Night & Light」】
上映時間:19:30〜 30分おきに異なるプログラムを上映。
*最終上映開始時間は21:30〜*平日・土日祝日の各プログラムの詳細は下記特設ページをご覧ください。
https://tokyoprojectionmappingproject.jp/
投影面: 東京都庁第一本庁舎 東側壁面
観覧場所:東京都庁 都民広場(東京都新宿区2丁目8-1)
<アクセス>
電車:JR「新宿駅」西口から徒歩約10分
東京メトロ丸の内線「西新宿駅」から徒歩約10分
都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」直結
バス:新宿駅西口(地下バスのりば)から都営バスまたは京王バス(都庁循環)「都庁第一本庁舎」下車