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アイディアが光る作品&ブースがたくさん! 『第8回ロハスデザイン大賞2013 新宿御苑展』に行ってきました! 

今日は、気持ちの良い晴れです! こんな日はお散歩日和……、昨日、紹介した『第8回ロハスデザイン大賞2013 新宿御苑展』<~19日(日)まで新宿御苑で開催中>に行って参りました!

 

大木戸門から入ってすぐ、早くも子どもたちの笑い声が聞こえてきます。その楽しげな声に誘われて、イギリス風景式庭園に辿り着いてみてビックリ! いくつものテントが並んでいて、お祭りのようです。中央には、大きなマットが敷かれ、木製のおもちゃを集めた『森のおもちゃ美術館』が開かれています。ままごと道具に、ボールプールなど、木でできたおもちゃに子どもたちは大喜び。なるほど、さっきの笑い声はここからしていたんですね。

 

その周りには、古着マーケットや『おもちゃのバザール』のブース、エコバッグが作れるテント、御苑内のウォーキングイベントの受付などがありましたが、ひと際異彩を放っていたのが、『木んぎょすくい』の屋台です。こちら、金魚の形をした木製の“木んぎょ”を網ですくう遊び。タライの中をスイスイ流れる“木んぎょ”は、本当に生きているかのよう。とれてもとれなくても3匹もらえるそうで、“木んぎょ”が入ったビニールを嬉しそうにぶら下げている女の子を見かけました。

 

『第8回ロハスデザイン大賞 2013』のブースも、とても楽しかったです! とくにモノ部門のテントには、大賞候補となっている作品の実物がズラリ。グリップがしっかりしていて握りやすく、また、刃の出る面積が小さいので安全に使えるカッター。スプーンですくいやすいように器のふちに返しがついていたり、指をかけるためのくぼみが底にあるお椀。そういったバリアフリー的なものもあれば、現代的にデザインされた神棚や木製の大根おろしなど、伝統をテーマにしたものもありました。

 

ブース内にはスタッフが数名いて、質問に答えてくれます。アイディア満載の作品ばかりで、なんだか現代アートの展示を見ているような気持ちにもなりました。子どもやお年寄り、そしてデザインに興味がありそうなオシャレな若者もブースを訪れています。

 

また、作品のなかには、既に販売されているものもたくさん。制作者名などの詳細を記したパネルも一緒に並んでいるので、製作元に問い合わせて気に入った商品を購入することだって可能です!

 

18日(土)、19日(日)には、ステージでライブやトークイベントも行われます。詳細は公式HPで。

 

環境について考えると聞いて、ちょっと勉強的なものを予想して身構えていたのですが、体を動かして楽しく遊べるイベントでした! でも、その遊びが環境と繋がっているんですね。

 

新宿御苑の入園料さえ支払えば、『第8回ロハスデザイン大賞2013 新宿御苑展』は入場可能。参加料が必要なブースもありますが、多くのところは無料で楽しめます。

 

今週末も晴れの予報ですし、散歩がてら、御苑の緑と“ロハスのお祭り”を堪能してみてください!

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