新宿ゴールデン街にわんたん麺屋が出現!

 月末になると夜な夜な新宿ゴールデン街の店に行っては、飲んだくれている僕ですが、昨日、ふらっと昼間に街を通ったところ、大きく「わんたん麺」と書かれた看板を発見。「ゴールデン街で昼間に営業とは珍しい」と、早速入ってみることに。
 場所は新宿ゴールデン街のG1通りにあるフィリピンバー「Diamond bar」。「ここのオーナーに誘われて3週間前に店をはじめたんだよ」と話す店主の花澤潤一郎さんは、歌舞伎町の老舗和食店に40年間務めていた職人。1年半前に引退したものの「やっぱりモノを作るのが好き」と思い直し、月曜日以外の7時頃から15時まで「Diamond bar」を借りて料理の腕をふるうことに。店名は現在検討中。「なくてもいいんだけどなぁ」と、今は看板だけを掲げています。
 鰹節、昆布、煮干しからとった和風ダシベースの『わんたん麺』(800円)はチャーシューではなく、ぼんじりを使用。鶏の脂がスープに染み込み、あっさりながら、コクのある味わいに仕上がっています。ゴールデン街という場所柄、朝まで飲んだ後の〆にもぜひ!

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