関西では定番!? いしや~きいも、と似たメロディで冷やしわらび餅を販売!
先週、『JGmini』を設置店に届けに行こうと新宿一丁目を自転車で走っていたところ、石焼き芋のようなメロディで「わ~らび~もち~♪」と奇妙(!?)な声をスピーカーから鳴らす軽トラックを発見。一度は通り過ぎようとしたものの、耳慣れない音が気になりすぎてUターン。道行く人も不思議そうにトラックをながめていました。
「わらび餅の移動販売なんて関西では当たり前だよ」と話すのは移動販売歴10年の店主。スピーカーの声の持ち主です。普段は神奈川県相模原市の矢部で、安納芋の焼き芋とわらび餅の専門店「ラ・イモンチ」を経営。一昨年の夏から「もっと多くの人に食べてほしい」と、スタッフに店をまかせて、新宿一丁目界隈に来るようになったとか。「この場所は自分で見つけたんだけど、働いている人がいい具合に密集していていいね」と得意気。
今年は6月中旬に出現。月、水、金の週3回通っているらしく、一日の滞在時間はなんと約15時間! 11時30分~18時は新宿一~二丁目界隈を、18時~明け方は新宿二丁目界隈を回っているそうです。「二丁目にはなぜか関西の人が多いみたいで、懐かしがって食べてくれるから嬉しいねぇ」と喜ぶ店長。
氷水に入った“冷え冷え&ぷるぷる”のわらび餅は暑い時にピッタリ。見かけたらぜひ、ご賞味あれ。