笑顔満開!『新宿・花園ゴールデン街桜まつり2015』
年々、早く散っているように思える事務所前の花園公園の桜の木を見ながら、「このまま毎日、朝起きて、仕事して、酒飲んで、寝てを繰り返していたら、独身アイドル好きの道をただ突き進むだけではないか」と、時間の流れの早さに愕然としているアカギです。
そんな、モヤッとした気持ちを打破するため、4月19日(日)、ハシゴ酒イベント『新宿・花園ゴールデン街桜まつり2015』に行ってきました。JG編集部も『いまこそ行きたい!荒木町』の販売ブースを出させていただいたのですが、出店終了後は、街に繰り出すことに。
時間は18時。ステージ広場では、『花園スター誕生』が開催されていて、各店推薦の歌い手が自慢の歌を披露。春らしい懐メロやバラードに合わせて、歌い手の後ろの壁に桜の花びらが映し出されるプロジェクションマッピングの演出もあり、幻想的な様子に、僕は思わず感動。 一緒にステージを観ていたJG編集部の新人・アンドウくんも、「ゴールデン街には一芸に秀でているお店の方やお客さんが溢れていると再認識しました」と、すっかり感心しきっていました。
この日は、スタートの13時頃に小雨が降ったものの、徐々に天候が回復するにつれ、通りにも店内にもお客さんがあふれて大盛況。主催である新宿三光商店街振興組合理事長の石川雄也さんは、「昔からある店も新しい店も、活気のあるイベントにしようと力を合わせてきました。新規のお客さんには、イベントをきっかけに敷居の高さや入りづらさを取り除いてもらって、また来てほしい」と、イベント後の反響にも期待を寄せていました。
「明るい雰囲気のお店もあり、思ったより入りやすくて楽しい。お祭りは、ゴールデン街に通い初める入り口としてベストかも」(ゴールデン街デビューの20代・女性)、「長く通いつめているけど、若いお客さんが増えるのは良い事。息子や娘のように接しています」(50代・男性)など、参加者も大満足の様子でした。
僕はモヤッとした気持ちをすっかり忘れて、イベント終了の23時まで陽気に飲みまわりました。ツイッターでも当日の様子をレポートしているので、ぜひご覧ください。