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復興へ向けて新宿ゴールデン街「桜まつり2016」無事開催!吉住新宿区長も駆けつけた

4月17日(日)13時~22時、新宿ゴールデン街で『新宿花園ゴールデン街 桜まつり2016』が開催されました。5日前に火災が発生し、実施の可否が心配されましたが、復興に向けて無事開催の運びとなりました。

 

当日は156軒が参加。火災に遭った19軒のうち10軒も、仮設テントで共同営業。再建のための募金活動も行なわれるなど、復興への第一歩となる活気あるイベントになりました。

 

主催の新宿三光商店街振興組合の理事長であり、桜まつり2016実行委員会委員長の石川雄也さんは、自身のお店「ダーリン」「ハニー」が火災に遭うも、「ウワサによると最近、火災が起きたそうで……」と、お客さんや店の方々の笑いを誘い、「こんな感じで被害には負けません。みなさん盛り上がっていきましょう!」と力強く開会を宣言しました。

 

そして、当日は吉住健一新宿区長もお見舞いに訪れ、街の方々に応援メッセージを送りました。「ゴールデン街は新宿にとって宝物であると思っています。この街がこれからどういう形で安全性を保ちながら、賑わいを続けられるのかをしっかり考えながら、みなさんと話し合っていきたい。当事者を抜きにしては物事を進めるつもりはございませんので、一緒に知恵を出し合っていきたいと思っています。この苦しいときではございますが、みなさんと力を合わせて乗り切っていきたいと思いますので、これからもゴールデン街をよろしくお願いいたします」。

 

吉住新宿区長のメッセージを受け、新宿ゴールデン街商業組合理事長の外波山文明さんは、「3月に四谷消防署の協力で防火訓練をしたばかり。当然のことですが、街にも消火器や火災報知機を置いたりしていますが、今回こういうことになり、区や消防署とも相談して、この街をすぐ再建したいと思っております。ですので、区長さんも大目に見てやってくださいね。横槍入れないでくださいよ(笑)」と、これまでの再開発問題を振り返り、笑顔でピシャリ。

 

新宿で生まれ育ち、ゴールデン街にも慣れ親しんでいる吉住新宿区長は、突然のツッコミに驚きながらも、「そんなことはしません」と、回答。その後、共同営業のテントや参加店舗をまわり、いち参加者としてはしご酒を満喫しました。

 

今年も盛況に終わった「桜まつり」。火災に遭った店舗については、店によって大家との契約が異なるため、今後、どういった形で再建されるかはそれぞれ異なるそう。被害店舗の「肉人(にくと)」の榊原政人店主は、「再建できるかは大家さん次第。オープンして半年での出来事だったのでやりきれない。同じ場所で同じスタッフでもう一度できたらと心底思います」と、心境を語りました。

 

新宿ゴールデン街全体に、再び輝きが戻る日を願うばかりです。
 
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