日本初の中華まん工場常設見学施設、新宿中村屋「中華まんミュージアム」が埼玉県にオープン

昭和2年から中華まんの製造・販売を続ける「新宿中村屋」が、日本初の中華まん工場常設見学施設「中華まんミュージアム」を本日25日(金)に埼玉県入間市にオープン。先日、この注目の新スポットの先行見学会に行ってきました!

 

中華まん専用の新工場「武蔵工場」に併設されたこちらのミュージアムは、「家族でのおいしい思い出作り」がコンセプト。工場の製造ラインの見学ができるほか、家族で盛り上がれるさまざまなゲームやできたて中華まんの試食が楽しめます。また、館内の案内や解説パネルには、アンパンマンの生みの親であり、新宿区の名誉区民である故・やなせたかしさんがデザインしたオリジナルキャラクター「ニック」と「アン」も登場します。

 

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エントランスを抜けると、巨大な中華まんのオブジェがお出迎え。座れて記念撮影ができます。

 

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ガイドさんの説明を聞きながら館内を進んでいき、「ニック」と「アン」とともに学ぶクイズパネルや解説ビデオを通して、中華まんの美味しさの秘密を楽しく学べます。

 

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1日に約40万個の中華まんを製造する工場内で、中華まんの生地作り、蒸す工程、包装や箱詰めなどの作業を見学できます。みなさん、興味津々!

 

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工場見学を終えると、家族で楽しめるゲームやメディアアートがそろう「おいしさゾーン」へ。写真は、タッチモニター上で指を使い、生地に具材を手包みするスピードを参加者同士で競い合うゲーム。

 

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こちらは、自分のオリジナルの中華まんを考えるお絵描きスペース。子どもたちが思い思いに描いたオリジナル中華まんは……

 

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壁面の巨大スクリーンに映し出されます! 自分で描いた中華まんの絵とスクリーンが連動するメディアアートに、子どもたちも大喜びでした。

 

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「おいしさゾーン」を抜けると、お待ちかねの試食タイム。セイロを開けると蒸気がモワッと、できたてほやほやの『本格ジューシー肉まん』が試食できます。

 

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外はふっくらもちもち、中はとってもジューシーな肉まんを頬張って、みなさん大満足! 見学終了後は、肉まんとあんまんのセットと触り心地バツグンの中華まんスクイーズがお土産でもらえるほか、中華まんや各種ミュージアムグッズが購入できます。

 

入場無料で、申し込みはインターネットから(10名以上の場合は電話受付)。見学会は10時~と14時~の2回行なわれ、いずれも所要時間は90分、定員は各回20名(最少遂行人数2名)。完全予約制。

 

新宿中村屋の中華まんについて、美味しく楽しく学べる「中華まんミュージアム」。親子の美味しい思い出作りに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

「中華まんミュージアム」
住所:埼玉県入間市狭山台234(武蔵工場内)
休館日:水木、年末年始、工場休業期間
公式ウェブサイト(予約はこちらから):https://www.nakamuraya.co.jp/factory/
問い合わせ先:04-2935-1592(中華まんミュージアム)
※完全予約制

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