『ジェイジー』(vol.108)「ケンズカフェ東京」イメージガール・熊澤風花(Task have Fun)さんインタビュー
本誌に掲載しているガトーショコラ専門店「ケンズカフェ東京」のイメージガールシリーズ。最新108号には、3人組アイドルグループ・Task have Fun(タスクハブファン)の熊澤風花(くまざわ・ふうか)さんが登場!
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Task have Fun(以下、タスク)は、5月31日(日)に配信されたグループ結成4周年記念企画で、音楽プロデューサーのつんく♂さんとのコラボレーションプロジェクト「つん♂タス♀」の始動を発表。昨年11月23日に中野サンプラザホールでワンマンライブ(supported by ケンズカフェ東京、6月17日Blu-ray発売)を開催し、そこからさらに、日本を代表するプロデューサーの元で活動するとあって、楽しみが尽きません。
ちなみに、この日の配信は、5月30日(土)にグランドオープンしたイープラスの新サービス、ライブ・ストリーミング・サービス「Streaming+(ストリーミングプラス)」を使用。個人的には、このチケット購入と視聴を一元化したサービスにも興味があり、エンタメ界でタスクが早々に導入し、時代の先端を行っている印象でした。
さて、脱線してすみません……。ここからインタビューが始まります。3月中旬に行ないました。
――2年半前の初登場(=写真)からタスクには何度も誌面に登場いただいていますが、今回は初の単独です。当時は皆さん中学生なので、ケンズカフェ東京さんのイメージガールとしては最年少。大抜擢でした。
ありがとうございます! みんな幼い(笑)。この前、池袋駅でケンズさんのデニッシュ(駅ナカ販売とのコラボ商品)を見かけました。すっごい並んでいて、看板に(オーナーの)氏家さんの写真が大きく出ていて驚きました。
タスク初登場(vol.94、2017年11月26日発行)。
――今回は、仕事やプライベート、新宿についてなど、いろいろお聞きします。まずは、この夏やりたいこと。
アイドルを始めてから夏はずっとフェスがいっぱいあって、忙しくて時間がなかったけれど、今年は東京オリンピック開催(※後日、延期を発表)に合わせてフェスの時期がずれたので、なかなか行かないプールとか、普通に旅行に行きたいなと思って。あと、山登りがしたい! 富士山登ってみたいです。
――登山企画やりましょうか。
いいですね、アイドルの山登り(笑)。
――旅行はどこに行きたいですか?
軽井沢! 全然何も知らないけれど、名前の響きがかっこいいから(笑)。
――海外で行きたいところは?
カナダに行ってみたいです。カナダの人と日本人の、人柄の良さが合うってテレビ番組で紹介していたので。
――そもそもですが……、フェスの時期がずれたとはいえ、この夏に旅行する余裕はありそう?
事務所社長:忙しいと思います!
熊澤:なかった! あははーっ。
――グループ名(Task have Fun=課題を楽しみながらクリア)にちなんで、最近クリアして楽しかった・嬉しかった課題を教えてください。
結構ガチになっちゃうんですけど、進級できました(笑)。
――おめでとうございます(笑)。危なかった?
去年1年間ツアーが続いていたり、初めての全国ツアーもあって、やりたいことを優先したいタイプなので、お仕事を優先していたら学業があんまりになっちゃって。でも、とにかく先生にいっぱい聞きに行って教えてもらったりしたら、進級できました! 良かった、本当に……。
――両立できるのは立派ですね。集中力もありそうです。
毎日、短時間じゃないと集中して勉強できないタイプ。電車の帰り道とか。でも、教科書開きながら眠っちゃったときもありました(笑)。
――無事に進級できたということで、高校3年生でチャレンジしたいこと。
お仕事の幅を広げたいです。CM出演とかモデルさんとか。写真集も出したい。小学生から芸能活動をしてきて、今年(7月2日)で18歳。20歳じゃないけれど節目っていうか大人になると思うので、できることを増やして、実力もつけていきたい。いろいろ経験することでグループに貢献できればなって思います。
――進路についてもお聞きします。
まだ迷っていて。大学に行くか行かないかとか。何が学びたいんだろうって。学ぶなら少しでもいまの活動につなげられるものになったらいいなって思っていて。勉強してクイズ番組に出られたり、カメラの機材とか映像について学んだり。迷っています、まだ。全然決められない(笑)。
――興味のある分野は?
歴史系。世界史がいま好きなので、世界の流れを学びたいのもあるし、それとは別に、映像の仕組みも学びたい。
――心理学とかはどうですか?
心理学も一時期ハマったんですけど、倍率高くてすぐ諦めました(笑)。
――進学せず、アイドル活動に専念する考えもある?
はい。そっちの方がいろんなお仕事ができるし学べることも多いので。
――最近、泣いたこと・感動したこと。
映画を観て泣きました。お休みの日にあんまり外に出ないので、その日は1日家で“映画デイ”みたいにして、朝からコメディ系を観て、観たことはあったけれど、『君の膵臓をたべたい』を夜に見直して、号泣していました。
――ご自身では昨年、映画『FIND』(5月13日DVD&Blu-ray発売)で映画初出演・初主演を飾りました。
それまで演技をやったことがなくて戸惑いましたが、やってみたら楽しくて、時間が経つのも早かったです。撮影が進むにつれ、共演者の方々と仲良くなっていく感じも楽しくて。今年もそういう機会を増やしたいです。
――『FIND』はホラー系でしたが、熊澤さんはヒューマンドラマ系も合いそうですね。
いいですね~。やってみたいです!
――過去の取材で聞き逃していたのですが、新宿での思い出はありますか?
タスクができる前、別のグループでアイドルデビューした場所が新宿(ライブハウス「新宿レッドノーズ」)で、タスクでデビューしたのがその隣り(ライブハウス「新宿Ruido K4」)なので、新宿はアイドル活動の原点です。
――タスクは「新宿BLAZE」や「新宿LOFT」などでワンマンや周年ライブも開催しているので、新宿が原点という言葉は、新宿の媒体としても嬉しいです。最後に、誌面初登場時と同じ2年半前に戻るのですが、当時、初の沖縄遠征の夜に、メンバー3人で初めて活動について真剣に話し合ったというエピソードが印象的で。あのときはどんな話を?
それまでの遠征では1人部屋だったので改まってライブについて話す機会も中々なかったけれど、沖縄遠征は3人部屋で、私と今日花が高校生になるタイミングで、タスクを今後どんなグループでファンの方にどう思ってもらいたいか、などを話してました!
――そこから再び進路のタイミング。進路と聞くともううんざりするかもしれませんが、さらなる3人のパワーアップと変化を楽しみにしています。
(撮影:蔦野裕)
ケンズカフェ東京
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