※本記事は『JG』vol.86（2016年7月26日発行号）に、一部加筆・修正し転載しています。
おしゃれなBARや居酒屋が目立つJGエリア。でも、実はそのにぎわいをスナックだって支えているのだ。古き良き昭和の香り漂うスナックの魅力を、玉ちゃん（玉袋筋太郎）が紹介!!
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【その8】
プレイボーイのマスターは、
多趣味で同性のもモテる！
（新宿三丁目「高貴」にて）
スナックの内装には、ママやマスターの趣味が嗜好が表れている。
この店には、熱帯魚の入った水槽や銀幕俳優の写真なんかが飾られていて、マスターの趣味の多彩っぷりがよくわかる。こういう、“遊びを知るおじさん”、俺は大好き！ 人生経験豊富で、引き出しも多そうで、つい仲良くなっちゃう。これが俺の“親父狩り”ってな。
この店自体は45年で、マスターは先代から引き継いで6年目。前職はアパレル業界で、30年前に先輩に連れられて、常連になったんだって。当時は、取引先の百貨店の女の子を連れて来ることもあったそうで、思った通り、マスターはプレイボーイだね。
いまも女性客が多いっていうし、マスターもうれしそうだ。
■玉袋筋太郎（たまぶくろ・すじたろう）
芸人（浅草キッド）。生まれも育ちも新宿で、新宿への愛が深い。テレビやラジオで活躍する一方、全日本スナック連盟会長としてスナック文化の継承に務めている。
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一般社団法人全日本スナック連盟HP
【ナマ配信】玉袋筋太郎の自宅スナック「自宅ック玉ちゃん」
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