大盛況!! 「第10回 JGフォーラム in 水たき玄海」
5月26日(土)、水たきの名店「水たき玄海本店」(新宿区新宿5-5-1)で、『第10回 JGフォーラム in 水たき玄海』を開催しました。今回は、本誌連載でおなじみの“木村家べんご志”こと木村晋介弁護士と、親子二代で落研という“玄人はだし”の三崎家桜の輔さんをゲストに迎えての落語二人会。当日は、花園神社例大祭が行われていたため、それにちなんで、お二人とも祭りに関する演目を披露。会場では『江戸祭囃子』が鳴り響きました。
「誰かを弔い、祀るから“祭り”」と話す木村弁護士は「自分の葬式をどのように執り行ってくれるか」を三人の息子に問う『片棒』を、三崎家さんは墓参りを題材とした『お見立て』を披露し、会場を盛り上げました。公演後の食事会では木村弁護士が、お得意の小噺『鶴の恩返し』や民謡『サンタルチア』を披露。落語を披露した際とはまたひと味違った会場の沸きように、木村弁護士は「落語のときよりも反応がいい(笑)」と苦笑しながらも、ご自身もとても楽しんでいるようでした。
木村弁護士と三崎家さんの落語は、6月24日(日)、日本橋社会教育会館で行われる落語同好会「わ會」の発表会でも聞けるので、今回聞き逃した方はぜひ!