小田急百貨店 新宿店本館が10月2日(日)で営業終了。以降は西口ハルクで営業を継続
新宿駅西口の「小田急百貨店 新宿店本館」が、2022年10月2日(日)をもって営業を終了します。
「小田急百貨店 新宿店本館」は1967年に開業してから、新宿駅西口を代表する施設の1つとして50年以上、地元の人に愛されてきた馴染み深いデパート。今回、新宿西口の再開発に伴う建物解体のため、営業を終了することとなりました。
以降、新宿店は新宿西口ハルクに移転して営業を継続予定で、フロアプラン(予定)も公開中。本館と西口ハルクの魅力が、まとめて詰まったようなデパートになりそうです!
さらに、5月25日(水)からは『新宿店[本館➡ハルク]お引っ越し前の売りつくし!』と題して、セールや特別企画を開催予定。解体される本館に、感謝の挨拶も込めて訪れるのもオススメです。
そして本館の跡地には地上48階、高さ260メートルの超高層ビルが2029年に立つ予定。上階はオフィス、中低層部は最新の商業施設になるそうで、新宿店本館がどのように生まれ変わるのか、7年後が楽しみです!
小田急新宿店本館は、モダニズム建築家・坂倉順三によって西口広場とセットでデザインされました。それから50年が経過した今、また新宿駅西口が新たな進化を遂げようとしています。建物への別れを惜しみながらも、その瞬間を見られることや、今後の進化にワクワクしていきたいですね。