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新宿御苑の自作ジオラマを公開!(『JG』vol.72表紙より)

今朝はあいにくの雨模様でしたが、なんとか『JG』をぬらさぬよう四谷三丁目、新宿二丁目付近で街頭配布を行ないました。

 

ある配布スタッフは「自分はぬれてもいいけれど、『JG』だけはぬらさないようにしないと!」と力強く発言。片手に『JG』の束を持ち、歩行者が近づいて来ると、素早く束の一番下からぬれていない『JG』を取り出してアプローチ。受け取った方からは「いつも楽しみにしています」「ご苦労様です」「ありがとう」と、声をかけていただいたそうで、本当に頼もしい限りです。

 

さて、そんな熱い気持ちを持ったスタッフたちからの配布報告によると、今号は表紙のジオラマ写真を見て受け取るお子さんが多いそう。彩りやフィギュアが気になるのでしょうか、「かわいい」といった大人からの声も多数。老若男女に興味を持っていただけてタウン誌として喜びもひとしおです。

 

ジオラマの制作者は本誌デザイナーの明間大樹さん(オフィスナイス)と宮添浩司さん、矢野恵利子さん。休日返上でコツコツと作り上げてくれました。ジオラマで使用した石は実際に道端で探したそうで、「アラフォー男子がアスファルトの道でしゃがんで石を探している姿は相当怪しかったと思う」と苦笑。苦労の甲斐あってかリアリティが増している気が……。

 

家族や学生、恋人、会社員など、まちの人たち(フィギュア)が新宿御苑で楽しそうにしている姿も見ているだけで気持ちが和みます。日本気象協会によると、都心の予想満開日は4月1日(土)ということで、実際の新宿御苑もこれからもっとにぎやかになっていきそうです。

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