【Web版】ネットカフェ&カプセル「Booth」で聞く、アイドルたちの心地良いとき<Vol.2 WHY@DOLL>

 歌舞伎町のネット&カプセルホテル「Net Cafe & Capsule Booth」の“居心地の良さ”にちなんで、アイドルたちの“心地良いとき”を紹介する本誌「JG」の連載『Boothで聞く、アイドルたちの心地良いとき』の拡大版。
 今回は、北海道札幌市出身オーガニックガールズユニットのWHY@DOLL(ホワイドール)。撮影スポットは、6階「女性専用カプセル」。入口は専用のカードキーを使用。女性専用パウダー&シャワールームもあるので安心。7階「オープンスペース」の漫画やドリンクも持ち込めます。

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青木千春(あおき・ちはる)
 
「ボサノバを聴きながら寝落ちするとき(笑)」(青木千春)
 
千春 心地良いときは、家でヒーリングミュージックを聴きながら寝落ちするとき(笑)。寝られない時期があったときに何か良い方法がないか探していたら見つけて。最近のお気に入りはボサノバです。
 
はるな 私たち上京してから一緒に住んでいるんですけど、私が先にお風呂に入って出てくると、だいたい“ちはるん”は寝ています(笑)。
 
千春 早いときは10分で寝てるかなあ。
 
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浦谷はるな(うらたに・はるな)
 
「アイスティーを飲んでいるときや洋画を見ているとき」(浦谷はるな)
 
はるな 私は、「モンスーンカフェ」でオリエンタルアイスティーを飲んでいるときが幸せです。店内もゆったりしていて、ライブの合間とか時間が空くときによく行きます。
 
千春 私も“はーちゃん”にすすめられてハマりました。
 
はるな あと、寝る前に布団に入って、ホラー系やドキュメンタリー系の洋画を観るのも好き。最近は、ドキュメンタリー番組の『アメリカズ・ネクスト・トップ・モデル』や『60デイズ・イン ~刑務所潜入60日~』を観ました。朝5時まで観続けることもあって……、夜更かししちゃいます(笑)。
 
千春 焼肉食べているときも幸せ(笑)。
 
はるな よくふたりで「牛角」の食べ放題に行った時期あったよね。いまは、マネージャーさんと行く「ふたご」や「永秀」がお気に入りです。
 
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6階「女性専用カプセル」と同じフロアにある女性専用パウダー&シャワールーム。
 
――ここからは、8月1日(火)発売のセカンドアルバム『WHY@DOLL』について。
 
はるな 前作のアルバムは、少し背伸びした大人っぽい感じの作品だったのですが、今回は、私たちの等身大に近い作品。前作がお父さん世代にささる楽曲性だとしたら、今回は若い世代の方にもささるような楽曲を各クリエイターさんに提供いただいたので、“ホワドル”の世界観が広がりました。
 
千春 全10曲中8曲が新曲で、ふたりで作詞をした「恋はシュビドゥビドゥバ!」や、ソロ曲(「忘れないで」「Hello Hello Hello」)はとくに聴いてほしいです。
 
はるな 「夜を泳いで」や、ちはるんのソロ曲「Hello Hello Hello」は、上京した4年前の気持ちを代弁してくれているような詞で、そういう弱い部分も見せられるようになりました。
 
千春 これまで大人っぽいラブソングが多かったのですが、「恋はシュビドゥビドゥバ!」は、不器用で引っ込み思案な女の子のピュアな恋心を歌った可愛らしい楽曲です。
 
――前作のイメージもあり、ふたりとも大人っぽく見られるのでは?
 
はるな 大人びた感じに見られますが、めちゃくちゃ子どもですよ(笑)。ペロペロキャンディすごく好きだし!
 
千春 見た目とギャップがあるよね(笑)。私は童顔だからか、はーちゃんより年上なのに年下に見られることが多いです……。
 
――これからの目標。
 
千春 アルバムがたくさんの人の手に届いて、そこからライブに足を運んでくれる人を増やしていきたいです。
 
はるな 代官山UNITを埋めて、BLAZEとリキッドでリベンジしたい! CMやドラマのタイアップも決まるとうれしいな。
 
7月31日(月)と8月3日(木)には、「タワーレコード新宿店」でアルバム『WHY@DOLL』の発売記念イベントを開催! 僕も上京している身なのですが、これからの帰省シーズン、WHY@DOLLの上京ソングの歌詞やメロディーは身に染みます。
 
撮影:蔦野裕
 
ライブ鑑賞の前後や遠征時にぜひ!
新宿のネットカフェ&カプセル
Net Cafe & Capsule Booth
「ライブの合間に利用したい!」と、WHY@DOLLのふたりもおすすめ!

 
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