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『ジェイジー』(vol.100)「ケンズカフェ東京」イメージガール・ヴァッツ美良さんインタビュー

毎号、本誌に掲載しているガトーショコラ専門店「ケンズカフェ東京」のイメージガールシリーズ。最新100号では、昨年の『ミス青山コンテスト2018』ファイナリストで、クライアント賞「ケンズカフェ東京賞」を受賞した、モデルのヴァッツ美良さんが登場。力強い視線で凛とした表情を誌面で見せてくれたヴァッツさん。撮影後、ミス青山コンテストや新宿での思い出について話を聞きました。
 
――「ケンズカフェ東京賞」を受賞したときの気持ち。
 
もともとチョコレートが好きで、「ケンズカフェ東京賞」と聞いていっぱいチョコレートがもらえると思っていたら、ケンズカフェ東京さん提供のパリ旅行(『最高級チョコレートの本場!ビジネスクラスで行くフランスパリ旅行』)でびっくりしました(笑)。こんなに素敵な賞を私がいただいてもいいのか戸惑いましたが、すごく嬉しかったです。
 
――ミス青山コンテストを振り返って思うこと。
 
グランプリを狙っていたし、1番をとりたいという気持ちはもちろんありましたが、自分の中の目標を達成したうえでグランプリがあると思っていたので、途中からその目標を達成することを目標にしました。具体的には、普段の生活や美意識を見直したり、インスタ(@miramiss_no6)のフォロワー数9000人を超えることとか。インスタは、フォロワー数が多い子にコツを聞いたり、有名な方に直接DMしてお話を聞かせてもらったり。目標に向かって行動して、意識が変わったのは大きな変化でした。
 
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――まわりの人の反応はどうでしたか?
 
事務所に入った当初からお世話になっている方や、ずっとプロのモデルを見ている方々に久しぶりに会って、「ミスコンに出てキレイになったし、SNSとかを見ていると意識が変わっていくのも分かった。一皮むけたね」って言っていただけて、その言葉を聞いて、成長できたんだなと実感しました。プロの方にそういう評価をしてもらえたのが嬉しかったです。
 
――これからの目標を教えてください。
 
同世代の女の子たちに「美良ちゃんを見ていると私もがんばろうと思える」と、言われる人になりたいので、そういう子たちが見てくれる媒体、とくにファッション雑誌の専属モデルが目標です。1番出たいのは『JJ』です。
 
――憧れのモデルさんはいますか?
 
長谷川潤さん。どれを見てもきれいでかっこいい。最近では、マキアージュやJALハワイのCMを見て、なんてきれいなんだろうと魅入りました。
 
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――新宿でよく行く場所はありますか?
 
中学のときにダンススタジオが西新宿にあって、週3~4回来ていました。大学生になってからもサークルの練習とかでたまに来ていて、新宿は懐かしくて馴染みの街。新宿に来るとダンスをがんばっていたときの自分を思い出します。この前、初めて新宿御苑にも行ったのですが、入園料かかることに驚きました(笑)。広くてきれいで、いつか、子どもができたら子どもと旦那さんと行きたい場所。
 
――最後に、印象的な「美良」さんの名前。由来を教えてください。
 
インド人の父が、日本でも海外でも通用する名前にと、「ミラ」に。そこに、母が日本語をあてはめるときに「美しく良い子に育ってほしい」という思いで「美良」と付けてくれました。すごく気に入っています。
 
今年20歳を迎えるヴァッツさん。さらに美しく、ファッション誌でたくさん見られる日も近いかも。
 

 
(撮影:蔦野裕)
 
【取材協力】
ケンズカフェ東京
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