本誌に掲載しているガトーショコラ専門店「ケンズカフェ東京」のイメージガールシリーズ。最新106号には、4人組アイドルグループ・クマリデパートの優雨ナコ（ゆうなこ）さんが登場！
2月28日（金）にマイナビBLITZ赤坂で5周年ワンマンライブが開催されるということで、グループの魅力、優雨ナコさんの魅力に迫ります。
――自己紹介をお願いします。
はい、クマリデパートのピンク担当・優雨ナコです！ クマリデパートのコンセプトは、“世界のこころのデパート”。ロックやポップ、ディスコ調など、デパートのようにバラエティに富んだ、個性的な楽曲が多く、振り付けも真似しやすいので、初めてライブに来る方もきっと楽しめると思います。MV（ミュージック・ビデオ）もたくさんあがっているのでぜひ見てください！
――5年前のデビュー曲『愛Phone渋谷』のMVを見ましたが、いまは随分大人っぽくなりましたね。
そうですね（笑）。当初は完全王道アイドルを軸として活動していたのですが、1年半前に出した曲『あれ？ロマンチック』から新体制になって、王道感は残しつつ、垢抜けた感じも出すようになりました。私はよく大人っぽくて話しかけづらそうって言われますが、そんなことはないです（笑）。
――ライブで「私のココを見てほしい」と思うところはありますか？
最新曲『極LOVE浄土』でいうと、みんなが“ナコLOVEダンス”って言ってくれる、私だけ飛び跳ねているところとか、最後のサビで私ひとり立ち止まっているところかな。あと、私、もともと人見知りで人の目を見て喋れなかったけれど、アイドルになって喋れるようになったし、ステージからファンと目を合わせたり、笑顔も出せるようになりました。でも、私のファンの方はライブ中に目が合うとすぐ逸らすんです……。
――恥ずかしいからでは？（笑）
そうだとうれしいです（笑）。最近は逸らされても負けじと目を合わせにいくので、やっとしっかり目を合わせられるようになったし、私のファンじゃない方にもやっちゃいます。なるべくこっちを見てもらいたいから。
――新宿での思い出はありますか？
アイドルになる前は文化服装学院に通っていたので、よくルミネでご飯を食べたり、お買い物をしていました。授業や勉強の一環で高島屋の若い人向けのブランドが置いてあるフロアに行って、期間限定のコラボ商品や装飾を見るのも楽しくて。
――勉強熱心ですね。
服が大好きで、わくわくするんです。お化粧やコスメも好きなので、クマリのメンバーみんなでよくメイクの話もしますよ。
――メンバー同士仲良い？
仲良いですよ（笑）。自分で仲良いって言っちゃうと嘘っぽいじゃないですか？ だからちょっと言いづらいけれど、楽屋でもニコニコわいわい喋っているし、“日本一仲の良いアイドルグループ”だと思います。ケンズカフェ東京さんのガトーショコラのように、私たちにも“日本一”がありました（笑）。
――新宿ではほかにはどんなところに？
クマリデパート初のワンマンライブが新宿・MARZでした。いまもライブで歌舞伎町に行くときは、途中にあるゲーセンでUFOキャッチャーをしたり、近くの照明暗めのお洒落なカフェに行くこともあります。あと、高校生くらいのときに初めて映画を見たのも新宿で、大森靖子さんの作品を見にテアトル新宿に行きました。あっ！ たまに学校に行きたくないときはコメダ珈琲でサボっていました……。新宿はいろんな人がいるから私ひとりサボっていても周りから浮かないのが良かったです（笑）。
――最後に、5周年ワンマンに向けての意気込みをお願いします。
過去最大規模の会場で、赤坂ブリッツでずっとワンマンをやりたかったので、やっとできるのがうれしいです。会場をしっかり使いこなせるよう、本気でやるのでよろしくお願いします！ 1500円のチケットもあるので、気になっている人や迷っている人がいたらぜひ来てください！
3月3日（火）には、新曲『サクラになっちゃうよ！』、c/wに『ネコちゃんになっちゃうよ～』を収録した「なっちゃうよシリーズ」のCDをリリース予定。タイトルからして楽しく可愛らしい楽曲の予感……。3月12日（木）には、新宿ロフトで開催される『新宿GOLD PARTY vol.3-酔っこら処8周年-』に出演。5周年ライブを経てからの活動も楽しみです！
（撮影：蔦野裕）
ケンズカフェ東京
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