美大生たちによるカボチャ作品や、“80年代サブカルチャーバー”のDJイベント、あけぼの橋通り商店街での仮装など、31日が近付いてきてハロウィンネタが尽きませんね。
僕は昨年、一昨年と、パジャマ姿で顔に包帯という“包帯男”で友人のイベントに参加した経緯がございまして、それはもう、シャレにならないくらいハマっていましたよ。普段から体調悪そうですからね。もはや患者です。で、今回、そんな、ただ顔に包帯を巻いているだけの“包帯男”では生ぬるいと言わんばかりのイベントが新宿武蔵野館で開催されます。
どんなイベントかというと、明日31日に新宿武蔵野館で上映されるキューバ初のゾンビ・コメディ映画『ゾンビ革命‐フアン・オブ・ザ・デッド‐』の来場者は、無料でゾンビメイクをしてもらえるというもの。メイク受付けは19:30～、上映は21:00～。写真を見ていただくと分かるように、メイクのクオリティが高い！ 怖い！ 上映前にゾンビになりきって記念撮影をしたり、ゾンビメイクのまま映画が鑑賞できるそうです。そして、上映後は劇場内で全員集合の記念撮影も行なうそうですよ。
「あぁ、ハロウィンの仮装どうしよう」と悩んでいる人も、「もっと見られたい、驚かせたい」という目立ちたがり屋も、みんなでゾンビになれば怖くない（見ている人は怖いけど……）。公式フェイスブックによると「メイク落としも完備しているので、帰りは安心して人間に戻ってご帰宅いただけます」とのこと。もちろん、そのまま別のハロウィンパーティにも行けちゃいますよ！
