魚介の燻製や手打ちパスタが自慢、四谷四丁目にイタリアンバー「ANNO」がオープン
四谷四丁目の路地に6月6日(木)、イタリアンバー「ANNO(アンノ)」がオープンしました。年季の入った木造建築の焼き鳥屋や居酒屋がならぶ中で、ひと際目を引く黄色の外観とイタリア国旗……。外から見ているだけでも、なんだか陽気な気分になります。
「四谷四丁目は昔ながらの人付き合いが残っているから好き」と、オーナーシェフの的場弘臣さん。近所の方々がどこからともなく集まって、知り合いを見かけては声をかけて一緒に飲んだり……、そういったいつの間にかできる“飲みの輪”が気に入っているそう。
メニューは、サーモンやウナギ、旬の貝などを使った『自家製スモーク』や、『フィレンツェ風牛煮込み』『旬のいろいろ“貝”ワイン蒸し』『手打ちパスタ』『豚ロースステーキ』など、「気軽に食事ができるイタリアの屋台」をイメージしたラインナップ。ワインは赤と白、各5種類を用意。夏は貝をつまみながら白ワインで一杯やりたいものです。
『カニクリームソーススパゲティー』や『オイルサーディンと万能ネギのスパゲティー』などパスタをメインにランチもやっているので、ぜひ。パン、サラダ、コーヒー付きで800円。四谷四丁目ののどかな雰囲気につられて、もはや昼から一杯やってしまいそうになります……。