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「研究員さんがいなかったら完成しなかった」BiS主演映画公開初日に感謝の言葉

アイドルグループ・BiSの主演映画第2弾『アイドル・イズ・デッド―ノンちゃんのプロパガンダ大戦争―』の公開初日舞台挨拶が1月11日(土)、テアトル新宿で行なわれました。舞台挨拶には、BiSのプー・ルイさん、ヒラノノゾミさんら出演陣と加藤行宏監督が登壇。

 

本作は、アイドルの概念を超えた過激な描写で話題を呼んだ2012年公開の『アイドル・イズ・デッド』の続編。悪徳企業「ハピネス電力」がプロデュースするアイドルグループ“エレクトリック☆キス”の陰謀に巻き込まれながらもBiSが再結成を目指すというストーリーで、BiS=新生アイドル研究会(Brand-new idol Society)の名の通り「アイドルとは何か?」、その生き様を描いたような作品になっています。

 

グループ名も役名もそのまま、“BiSのヒラノノゾミ”役として出演したヒラノさんは、「前作を観ていない人や、BiSを知らない人も楽しめる内容になっているのでこのパラレルワールドさを楽しんで欲しい」とコメント。

 

また、加藤監督が「ラストシーンにすべてをかけた」と熱く語るライブシーンも圧巻。“研究員”と呼ばれるBiSのファン350人以上が本物のライブさながらのパフォーマンスを披露しており、舞台挨拶終了後、BiSのふたりは「研究員さんがいなかったら映画は完成しなかった」(ヒラノさん)、「パート1も過酷だったのにそれに懲りずにパート2にも来てくれた人もいて、ありがとうございます」(プーさん)と感謝の思いを語りました。

 

本作には、『JG』とゆかりのある電撃ネットワークのギュウゾウさん(関連記事)と女優の國武綾さん(関連記事)も出演。1月16日(木)20:30の回の上映後に「加藤監督×ギュウゾウさん」、17日(金)21:00の回の上映後に「加藤監督×國武さん×今泉力哉監督」のトークショーも開催されるのでぜひ。テアトル新宿のサイトによると終映日は未定となっているので、早めにご覧ください!

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