新宿のランドマーク「アルタビジョン」がリニューアル! “顔出し”記念看板も登場
2月20日(木)、新宿駅東口駅前のイベントスペース・新宿ステーションスクエアで、アルタビジョンのリニューアルを記念した点灯式が行なわれました。
点灯式には、スタジオアルタの尾方晃社長をはじめ、中山弘子新宿区長や三菱電機の梅村博之常務ら14名の来賓者が出席。司会進行は、フジテレビ発のアイドルグループ・アイドリング!!!の菊池亜美さんとフジテレビの佐野瑞樹アナウンサーが務めました。
80年に誕生して以来、新宿のランドマークとして親しまれてきたビジョンも今回で4代目。新型のポイントは、日本初のフルHDビジョン&新型LED採用で、高解像度・高コントラスト・豊かな色表現を実現し、放映素材(CMやコンテンツ)をより忠実に再現できるようになったこと。また、旧型に比べ電源容量を最大50%も削減。LED寿命も8万時間以上になり、省電力化・省エネルギー化も実現したそうです。
新アルタビジョンの映像に中山弘子新宿区長は、「画質が美しく迫力もあって、新宿のランドマークにふさわしい存在感。クリエイターズフェスタなど区のイベントでもお世話になっているアルタビジョンがこんなに素敵になって嬉しいです」と絶賛。また、「新宿駅の東西自由通路計画をはじめとする2020年に向けた“まちの更新”の先駆けでもあり、人々の賑わいや交流、新たな文化を生み出す先駆けでもあります」と期待を寄せました。
28日(金)までリニューアルイベントウィークとして、「FC東京 開幕直前イベント」や、「CASIO×Picapicamera」のプレゼント企画など、新アルタビジョンを使ったさまざまなイベントも開催。この機会に、リニューアルしたばかりの映像美をぜひご覧ください。
……あっ、そうそう。同期間中の12時~17時には、新宿アルタの1階エントランス(人気たい焼き屋「クロワッサンタイヤキ」の隣り)にアルタビジョンをイメージしたポップな顔出し看板も登場。イラストを描いたのは、なんと、連載「ムラべが行く」でお馴染みのムラべ副編集長! ランドマークの記念看板のイラストまで描いてしまうとは、さすが画伯。みなさん、アルタに行ったらぜひ記念に撮影してくださいね!